文献
J-GLOBAL ID:201802213482817156   整理番号:18A1427446

ヒトにおけるデングウイルス感染の診断のためのペプチドに基づく化学ルミネセンス酵素免疫測定法(CLEIA)の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of peptide-based chemiluminescence enzyme immunoassay (CLEIA) for diagnosis of dengue virus infection in human
著者 (12件):
資料名:
巻: 556  ページ: 112-118  発行年: 2018年 
JST資料番号: H0177B  ISSN: 0003-2697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
デングは世界中の熱帯および亜熱帯地域における最も一般的な蚊媒介ウイルス病である。その臨床症状は非特異的で,他の感染症として容易に誤っているので,デング感染症を確認するためには検査室診断が必要である。本研究では,デングウイルス(DENV)のエンベロープ蛋白質からの10のペプチド(E1-E10)を生物情報学的ツールを用いて最初に同定した。スクリーニングされたペプチドは,ペプチドに基づく化学ルミネセンス酵素免疫アッセイ(CLEIA)のために合成された。2つのペプチド,E1とE7が最良の候補抗原として見出され,したがって,低コストペプチドベースの抗DENV免疫グロブリンM抗体(IgM)間接CLEIAの開発における下流応用として使用された。176の血清サンプルを用いて,IgM-CLEIAの診断能力を評価するために,抗DENV IgM抗体の存在を研究した。受信者動作特性曲線(ROC)を用いて,診断カットオフ値を推定した。ペプチドE1を用いたとき,感度と特異性はそれぞれ82.5%と94.6%に達したが,ペプチドE7を用いたとき,それぞれ79.2%と92.9%に減少した。したがって,E1とE7の組合せは,1.5時間の分析時間でそれぞれ85.0%と96.4%に感度と特異性を改善するために使用され,患者血清におけるDENV感染症の診断のための潜在的に実用的な使用を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分光分析  ,  酵素一般  ,  微生物検査法  ,  分子構造  ,  ウイルスの生化学 

前のページに戻る