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J-GLOBAL ID:201802213483430204   整理番号:18A1597177

Tl_2GdCl_5(Ce3+): X-およびγ-線検出のための新しい効率的シンチレータ【JST・京大機械翻訳】

Tl2GdCl5 (Ce3+): A New Efficient Scintillator for X-and $¥gamma$ -Ray Detection
著者 (5件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 2157-2161  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0235A  ISSN: 0018-9499  CODEN: IETNAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,X-およびγ線放射線検出のための新しいタリウム系無機ハロゲン化物化合物を開発する過程にある。本論文では,Tl_2GdCl_5の新しいセリウム活性化単結晶を,純粋なTl_2GdCl_5と共に報告した。2ゾーン垂直Bridgman法を用いて,このシンチレータを融液から成長させた。室温での紫外およびX線励起下でルミネセンス研究を行った。Ce活性化試料の全ては350~430nmの範囲で類似の発光バンドを示し,Ce3+イオンの5d→4f放射遷移に起因する約388nmのピークをもつ。純粋試料では,典型的なGd3+発光(~310nm)と共に,ホスト格子中のTl+イオンの存在により強いルミネセンスバンドが現れた。エネルギー分解能,光収率,減衰時間などのシンチレーション特性をγ線励起下で評価した。シンチレーション特性はCe3+濃度と共に変化した。最良の性能は5mol%Ce活性化結晶で得られ,662keVのγ線励起下でエネルギー分解能は5%(半値全幅)で,光収率は53000±5300ph/MeVであった。全ての成長した試料について,高速シンチレーション減衰成分とそれに続く遅い成分が観測された。高密度と有効Z数を有するTl_2GdCl_5の測定シンチレーション特性は,医用イメージング技術における放射線検出器としての大きな可能性を明らかにした。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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放射線検出・検出器 
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