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J-GLOBAL ID:201802213483989111   整理番号:18A1300627

異なるケイ素前駆体から誘導したオルトケイ酸リチウム収着剤を用いた環状CO_2捕捉の速度論的解析【JST・京大機械翻訳】

Kinetic analysis for cyclic CO2 capture using lithium orthosilicate sorbents derived from different silicon precursors
著者 (8件):
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巻: 47  号: 27  ページ: 9038-9050  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一連のLi_4SiO_4を,LiNO_3と6つの異なるケイ素前駆体を用いて合成した。析出シリカ由来Li_4SiO_4は,10時間の収着試験において最も高いCO_2容量を示し,ZSM-5誘導Li_4SiO_4は,最も急速なCO_2収着を示した。CO2収着速度は主に核形成モードに従い,Avrami-Erofeevモデルにより正確に記述できた。Avrami-Erofeevモデルは,収着性能と材料特性の間の相関の徹底的な分析を提供した。核形成速度と核形成次元の両方が全体の収着速度に影響した。速度論と細孔径分布は,収着速度が核形成次元に有利な約4nm細孔の量に依存することを示唆した。繰返し試験では,析出シリカ由来試料は,1~1サイクルで31.33wt%から30~3サイクルで11.52wt%まで減少する能力を持つ最も劣った性能を示した。しかし,ヒュームドシリカから作られた試料は,1~stサイクルで19.90wt%から30~3サイクルで34.23wt%まで増加する容量と反対の傾向を示した。サイクル中の試料の根本的に明確な挙動は収着速度の変化を考慮した。サイクル後の~4nm細孔の減少は,析出シリカ由来試料の核形成次元の減少の原因であった。サイクル中の再配列は,ヒュームドシリカ由来試料に対して~4nmの細孔を濃縮することができ,核形成成長を改善し,その結果,サイクルによる速度論を強化した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池  ,  塩基,金属酸化物 

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