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J-GLOBAL ID：201802213513886165   整理番号：18A0484192

ホスホジエステラーゼ4阻害剤【Powered by NICT】

Phosphodiesterase 4 inhibitors

著者 (2件)： Zebda Rema (Department of Dermatology, Northwestern University Feinberg School of Medicine, Chicago, Illinois) ,  Paller Amy S. (Department of Dermatology, Northwestern University Feinberg School of Medicine, Chicago, Illinois)
資料名： Journal of the American Academy of Dermatology  (Journal of the American Academy of Dermatology)
巻： 78  号： 3 S1  ページ： S43-S52  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0567B  ISSN： 0190-9622  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 歴史的に,アトピー性皮膚炎(AD)の治療に利用可能な薬物はステロイド外用剤と局所カルシニューリン阻害剤に限定され,重度のADの全身性免疫抑制剤と光線療法とした。有効性とまれな有害事象にもかかわらず,局所ステロイドおよびカルシニューリン阻害剤の使用に関する恐怖症はその使用を制限している。より少ない全身および皮膚副作用による標的選択はADの治療に必要である。ホスホジエステラーゼ4(PDE4)は環状アデノシン一りん酸の分解を介して炎症性サイトカインの調節に関与している。PDE4活性はAD患者の炎症細胞で増加し,炎症性サイトカインおよびケモカインの産生増加をもたらした。PDE4標的は,ADにおけるこれらの炎症性メディエーターの産生を減少させる。両方の局所および経口PDE4阻害剤は良好な安全性プロファイルを有していた。局所PDE4,Crisaborole2%軟膏は2歳以上の子供とADの治療における成人のための局が承認した米国食品医薬品。Crisaborole2%軟膏は疾患重症度とかゆみおよび他のAD症状の早期及び持続的改善を示し,関連有害事象としての応用による燃焼および/またはイラクであった。他のPDE4阻害剤は現在有望な有効性と安全性の試験。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 軟膏剤 ,  アトピー性皮膚炎 ,  子供 ,  *ホスホジエステラーゼ ,  患者 ,  免疫抑制薬 ,  掻痒 ,  安全性 ,  アメリカ合衆国 ,  食品 ,  炎症性サイトカイン ,  ケモカイン
準シソーラス用語： 重症度 ,  *阻害剤 ,  カルシニューリン阻害剤 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： アデニル酸シクラーゼ ,  アプレミラスト ,  アトピー性皮膚炎 ,  crisaborole ,  環状アデノシン一りん酸 ,  サイトカイン ,  ホスホジエステラーゼ ,  かゆみ

分類 (4件)： 免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  (GD04010C) ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患の治療  (GD04030Y) ,  皮膚疾患の薬物療法  (GF05020A) ,  皮膚の疾患  (GF03000Q)

タイトルに関連する用語 (1件)： ホスホジエステラーゼ4阻害剤