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J-GLOBAL ID:201802213534284954   整理番号:18A1349356

有機溶媒およびリン脂質二重層におけるα-アミノイソ酪酸フォルダマの光学活性振動分光法【JST・京大機械翻訳】

Optically Active Vibrational Spectroscopy of α-Aminoisobutyric Acid Foldamers in Organic Solvents and Phospholipid Bilayers
著者 (16件):
資料名:
巻: 24  号: 37  ページ: 9399-9408  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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螺旋状α-アミノイソ酪酸(Aib)フォルダマーは,リン脂質二分子層を横切る立体配座情報のコミュニケーションのためのデバイスとして大きな可能性を示すが,二分子層におけるそれらの立体配座を決定することは挑戦のままである。本研究では,Raman,Raman光学活性(ROA),赤外(IR)および振動円偏光二色性(VCD)分光法を用いて,溶液中のAibフォルダマーの立体配座選択性を分析し,二分子層と相互作用させた。Ramanスペクトルにおける1665~1668cm-1における3_10-ヘリックス標識バンドを用いて,正味螺旋含有量がオリゴマ長とともに強く増加することを示した。キラルAibフォルダマーのROAおよびVCDスペクトルは,有機溶媒中の左および右利き3_10ヘリックスの両方に対するキロプチカルな特徴を提供し,フォルダマーが二分子層内に埋め込まれたとき,フォルダマーのスクリーセンスが保存されることを確立した。しかしながら,異なる二次構造間の集団分布は,キラルなリン脂質により撹乱された。これらの研究は,ROAとVCD分光法がリン脂質二分子層における人工シグナル伝達分子のような生体模倣構造の研究のための価値あるツールであることを示す。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ペプチド  ,  高分子の立体構造 

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