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J-GLOBAL ID:201802213597291435   整理番号:18A1427370

ベースライン伝導異常患者におけるチカグレロルの安全性:血小板阻害および患者転帰分析の研究【JST・京大機械翻訳】

Safety of ticagrelor in patients with baseline conduction abnormalities: A PLATO (Study of Platelet Inhibition and Patient Outcomes) analysis
著者 (16件):
資料名:
巻: 202  ページ: 54-60  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0904B  ISSN: 0002-8703  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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徐脈性不整脈はチカグレラートで観察されているが,高度房室ブロックでの使用は推奨されていないが,軽度の伝導異常を有する患者での使用に関して疑問が生じる。目的は,臨床的に関連する不整脈の割合を,チカルrelまたはクロピドグレルに無作為化した急性冠動脈症候群患者における軽度のベースライン伝導異常に関連して比較することであった。著者らは,ベースラインECGまたはベースライン時のペースメーカー(N=15,460)を欠いている患者を除いて,血小板阻害の心電図(ECG)サブ研究におけるすべての被験者を含めた。伝導異常は洞徐脈,一次房室ブロック,半ブロック,または束分岐ブロックと定義された。原発性不整脈の結果は,症候性徐脈または頻脈性不整脈の複合体,永久ペースメーカー留置,または12か月を通しての心停止であった。ベースライン伝導異常(n=4,256,27.5%)を有する患者は,高齢で,原発性不整脈転帰を経験する可能性が高かった。ベースライン伝導疾患を有する患者における複合不整脈終末点におけるチカグレラート対クロピドグレルによる差は認められなかった(1年累積発生率:ハザード比:0.99[0.86-1.15])またはベースライン伝導疾患のない(1年累積発生率:クロピドグレル12.8%対チカグレラート12.4%;ハザード比:0.98(0.88-1.09))。ベースライン伝導異常を有する患者において,徐脈(またはあらゆる個々の不整脈)イベントの率において,チカグレラートとクロピドグレルの間に統計的有意差はなかった。クロピドグレルと比較したチカグレラートは,ベースラインECGで軽度の伝導異常を示す急性冠動脈症候群を有する被験者でも不整脈イベントを増加させなかった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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循環系の疾患  ,  循環系の臨床医学一般 
物質索引 (1件):
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