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J-GLOBAL ID:201802213597378682   整理番号:18A0788736

IL-/-NODマウスにおける自発性自己免疫性神経症はCD4+T細胞およびインターフェロン-γ依存性である【JST・京大機械翻訳】

The Spontaneous Autoimmune Neuromyopathy in ICOSL-/- NOD Mice Is CD4+ T-Cell and Interferon-γ Dependent
著者 (12件):
資料名:
巻:ページ: 287  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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ICOS/ICOSリガンド(ICOSL)共刺激の抑止は,非肥満糖尿病(NOD)マウスにおける糖尿病の発症を予防するが,著しく,自発性自己免疫神経筋症の発生をもたらす。病理学的レベルでは,ICOSL-/-NODマウスは,ICOS-/-対応物よりもインスリン炎からのより強い保護を示す。また,ICOSL-/-NODモデルはICOSL null変異を含む制限されたC57BL/6領域を持つが,ICOS-/-NODマウスとは対照的に,NOD糖尿病に関連すると以前に報告された遺伝子変異体はない。したがって,ICOSL-/-NODモデルの詳細な特性化を提供することを目的とした。ICOSL-/-NODマウスで観察された表現型はICOS-/-およびICOS-/-ICOSL-/-二重ノックアウトNODマウスで観察されたものと全体的に類似していた。病理学は末梢神経と横紋筋に限られている。筋疾患は,筋線維壊死/再生およびCD4+T細胞,CD8+T細胞および骨髄細胞から成る炎症性浸潤により特徴付けられ,ヒト筋炎に似ている。自己免疫性ニューロミオパチーは,CD4+によりNOD.scidレシピエントに伝達されるが,40週齢雌ICOSL~-/-NODマウスから分離されたCD8+T細胞によっては伝達されない。CD4+T細胞の主な役割は,β2マイクログロブリン/-/-ICOSL-/-NODマウスとは対照的に,CIITA-/-ICOSL-/-NODでは神経ミオパチーが発生しないという観察により更に示された。また,ICOSL-/-NODマウスの筋肉と神経を浸潤するCD4+T細胞のサイトカインプロファイルはTh1パターンに向かって偏っている。最後に,養子移植実験は,糖尿病発生が神経筋症とは対照的にICOSLの発現を必要とすることを示す。全体として,NODマウスにおけるICOS/ICOSLシグナル伝達の不在下での膵臓から骨格筋への自己免疫の偏差は,CD4+T細胞に厳密に依存し,筋線維壊死と再生を誘導する。これは,ヒト筋炎に対する自然発症自己免疫ミオパチーの最初のマウスモデルを提供する。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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免疫反応一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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