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J-GLOBAL ID：201802213610046549   整理番号：18A0297250

終末期腎臓病腹膜透析患者の長期予後とその透析前危険因子の研究【JST・京大機械翻訳】

Long-term outcome and risk factors in patients with end stage renal disease on peritoneal dialysis

著者 (5件)： Jiang Jun (安徽医科大学附属省立医院南区腎臓科,合肥,230001) ,  Lan Lei (安徽医科大学附属省立医院南区腎臓科,合肥,230001) ,  Zhou Xiaowan (安徽医科大学附属省立医院南区腎臓科,合肥,230001) ,  Peng Li (安徽医科大学附属省立医院南区腎臓科,合肥,230001) ,  Ren Wei (安徽医科大学附属省立医院南区腎臓科,合肥,230001)
資料名： Zhongguo Xieye Jinghua  (Zhongguo Xieye Jinghua)
巻： 16  号： 10  ページ： 676-680  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3381A  ISSN： 1671-4091  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:終末期腎臓病腹膜透析(peritoneal dialysis、PD)患者の長期予後を検討し、さらに末期腎臓病PD患者の長期予後に影響する透析前危険因子を研究した。【方法】2011年1月~2013年12月の間,安徽省の病院において,初期腎代替療法を受けた末期腎臓病患者を3年間追跡調査し,3年以内に患者の生存,血液透析または死亡の結果を記録した。Kaplan-Meier法を用いて、患者の累積生存率及び技術生存率を計算し、Cox回帰モデルを用いて、PD患者の生存及び技術生存の透析前危険因子を分析した。また、各危険因子の相対危険度(relative risk,RR)及び95%信頼区間(confidence interval,CI)を計算した。【結果】1年,2年および3年の累積生存率は,それぞれ,95.8%,87.4%および76.7%であった。単変量回帰分析により,腹膜透析開始時の年齢(RR 1.042,95% CI1.012~1.073,P=0.006),低血清アルブミン(RR 0.872,95% CI0.800~0.950,P=0.002)及び慢性心不全(RR 3.545,95%CI1.336~9.409,P=0.011)は,それぞれ,90.8%,82.5%,65.5%であることが示された。Cox回帰分析により、透析開始時の低血清アルブミン(RR0.932、95%CI0.870~0.998、P=0.042)はPD患者のチームの危険因子であることが明らかになった。結論:本センターのPD患者は比較的に良好な生存率と技術生存率があり、PD患者の生存率に影響する透析前因子は年齢、低血清アルブミン血症及び慢性心不全があるが、PD患者の技術生存率に影響する透析前因子は主に低血清アルブミン血症である。透析前に低血清アルブミン血症のPD患者の長期予後は良くなく、透析前の低アルブミン血症の予防治療を重視することは患者の長期予後を改善する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回帰分析 ,  *危険因子 ,  *透析 ,  *腹膜透析 ,  病院 ,  血清アルブミン ,  血清 ,  *患者 ,  追跡調査 ,  回帰モデル ,  生存率 ,  *腎臓病 ,  慢性心不全
準シソーラス用語： 累積生存率 ,  *長期予後 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： End stage renal disease ,  Peritoneal dialysis ,  Long-term outcome ,  Risk factor

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 終末期 ,  腎臓病 ,  腹膜透析患者 ,  長期予後 ,  透析 ,  危険因子 ,  研究