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J-GLOBAL ID：201802213627845172   整理番号：18A2068520

共有環状化ナノディスク;挑戦と応用【JST・京大機械翻訳】

Covalently circularized nanodiscs; challenges and applications

著者 (2件)： Nasr Mahmoud L (Department of Biological Chemistry and Molecular Pharmacology, Harvard Medical School, Boston, MA, USA) ,  Wagner Gerhard (Department of Biological Chemistry and Molecular Pharmacology, Harvard Medical School, Boston, MA, USA)
資料名： Current Opinion in Structural Biology  (Current Opinion in Structural Biology)
巻： 51  ページ： 129-134  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1162A  ISSN： 0959-440X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 共有的に循環したナノディスク(cNDs)は,ナノディスク技術の耐久性と適用性における著しい進歩を表す。新しいcNDsは,非循環型のものと比較して,より高いサイズ均一性と改善された安定性を示す。さらに,cNDsは直径80nmまでの種々の定義サイズで調製できる。大きなcNDsは従来のナノディスクにより以前に可能となるよりもはるかに大きな膜蛋白質とそれらの複合体を構築することができる。共有循環化の完全な利点を経験するために,高品質循環足場蛋白質とナノディスク試料が必要である。ここでは,高品質の調製を得るために克服する必要がある技術的課題について簡潔に概観し,議論する。さらに,cNDsに対するいくつかの潜在的な新しい応用をレビューした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *環化反応 ,  適応性 ,  複合体 ,  膜タンパク質 ,  耐久性
準シソーラス用語： 技術課題 ,  スカフォールド蛋白質 ,  高品質 ,  *ナノディスク , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  生体膜一般  (EF04010G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 共有 ,  環状化 ,  ナノディスク ,  応用