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J-GLOBAL ID:201802213638658818   整理番号:18A1329282

戦前期の長野県の永久橋に取り組んだ技術者

著者 (2件):
資料名:
巻: 38  ページ: 149-156  発行年: 2018年05月31日 
JST資料番号: L0320B  ISSN: 1348-4346  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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長野県の戦前期の橋梁事業,架橋の特徴などは小西らの既往研究にその成果がまとめられている。これらの道路橋の永久橋化は,大正後半期から昭和初期にかけて行われているが,橋の形式などに特徴がみられる。本研究では,その特徴ある橋の形式等を紹介しながら,橋の設計を担った技術者について明らかにしようとするものである。当時の設計資料等がすべて残されているわけではないので,推測に頼らざるを得ない部分も含むが,戦前期に長野県に在勤し,道路橋の永久橋化にとりくんだ技術者とその関わりについて,今までにはなかった知見を得ることが出来た。それは戦前期,地方の橋道路橋設計は,帝大,高工でなどの高等専門教育をうけた技術者が中心にいることと,それらの技術者と共に実務を通じて設計に関与した技術者が存在することである。本研究では,長野県という一地方の道路橋の橋梁設計にとりくんだ技術者の実像,実績などの一部を明らかにしたが,今後は地域的な広がりなどにより,特に地方での橋梁設計の技術者がより明らかとなってゆくことを期待する。(著者抄録)
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分類 (2件):
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橋梁工学一般  ,  技術教育 
タイトルに関連する用語 (2件):
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