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J-GLOBAL ID:201802213645743051   整理番号:18A0890077

術後鎮痛応用複方ジクロフェナクナトリウム注射液患者の急性腎損傷リスク及び相関因子を分析した。【JST・京大機械翻訳】

Analysis on risk and related factors of acute renal injury in patients with compound diclofenac sodium injection treatment after surgeries
著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 420-424  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3036A  ISSN: 1008-5734  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:手術後に複方ジクロフェナクナトリウム注射液を用いる患者の急性腎損傷(AKI)のリスクを研究し、関連要素を検討する。方法2015年中南大学湘雅二病院の非腎臓外科手術後に複方ジクロフェナクナトリウム注射液、薬品使用前腎機能正常患者のカルテ資料を回顧性調査(非対例対照研究)を行った。投薬後にAKIを発症した患者を症例グループに組み入れ、AKIのない患者は対照グループに組入って、2グループの患者の一般情況、術後の薬品使用情況と薬品使用前後の腎機能情況を比較し、複方ジクロフェナクナトリウム注射液の使用後にAKIのリスクと関連要素を分析した。【結果】患者821例(男性43例,女性20例,平均年齢51±13歳)および対照群758例(男性425例,女性333例,平均年齢50±14歳)を対象とした。症例群の高血圧、肝硬変を合併する患者の割合は対照群より高かった[25.4%(16/63)対13.1%(99/758)、P=0.009;9.5%(6/63)対2.8%(21/758),P=0.007]、手術終了から複方ジクロフェナクナトリウム注射液の間隔時間≦24時間の患者の割合は対照群[20.6%(13/63)対10.7%(81/758)、P=0.017]より高かった。二変量ロジスティック回帰分析の結果,高血圧患者のAKIリスクは,他の疾患患者(OR=2.847,95%CI:1.4985.410,P=0.001)より有意に高かったが,術後24時間以内の患者のAKIリスクは,24時間の治療後のそれより有意に高かった(OR=1.956,95%CI:1.1543.315,P=0.013)。結論:術後鎮痛に複方ジクロフェナクナトリウム注射液を投与する患者はAKIを発生でき、高血圧と術後24時間以内にこの薬の使用は明らかにAKI発生リスクを増加させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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泌尿生殖器の臨床医学一般  ,  泌尿生殖器の疾患  ,  循環系疾患の外科療法  ,  泌尿生殖器の診断 

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