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J-GLOBAL ID:201802213660304489   整理番号:18A1111328

異なる方法による新生児唾液試料からのサイトメガロウイルスDNAの回収【JST・京大機械翻訳】

Recovery of cytomegalovirus DNA from newborn saliva samples by different methods
著者 (11件):
資料名:
巻: 104  ページ: 73-76  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3241A  ISSN: 1386-6532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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唾液スワブのポリメラーゼ連鎖反応(PCR)試験は,先天性サイトメガロウイルス(CMV)感染をスクリーニングするための魅力的な方法であることが示されている。しかし,種々の条件下での唾液試料からのCMV DNA回収に及ぼす予備分析法の影響に関するデータはほとんど利用できない。本研究の目的は,PCR試験を用いて新生児からのスパイク及び臨床唾液試料からのCMV DNAの回収に及ぼす種々の輸送媒体及び輸送条件の影響を評価することであった。陰性対照唾液試料を既知濃度の世界保健機関CMV基準でスパイクした。フィルタ紙と異なるタイプのスワブを用いて収集をシミュレートし,特定の温度で乾燥または種々の輸送媒体のいずれかを貯蔵した。試料は複数の時点で定量的PCRにより試験した。結果を,同じ方法を用いてCMVに感染した新生児から採取したサンプルと比較した。核酸安定化媒体は,3週間まで優れたCMV安定性を示した。また,培地または従来の普遍的輸送媒体のない室温で貯蔵されたスワブ試料において,経時的にスパイクされたCMV DNAの量の減少が観察された。CMVに感染した新生児からのスワブ試料は,核酸安定化媒体または従来の普遍的輸送媒体における室温貯蔵の1週間後にCMV DNAの損失を示さなかった。核酸保存媒体は,長期間の輸送時間と多様な条件にわたり,スパイクされた対照試料からCMV DNA回収を増強するように見えるが,この微分収率は,感染新生児から収集された実際の臨床試料に対して有意ではないように思われる。実際の臨床試料を用いた前分析条件の更なる評価が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物検査  ,  遺伝学研究法 
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