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J-GLOBAL ID:201802213660372978   整理番号:18A1615380

空間的に変動する地震動を受ける高橋脚,長スパン,連続RC骨組橋の非線形地震解析【JST・京大機械翻訳】

Nonlinear seismic analysis of a high-pier, long-span, continuous RC frame bridge under spatially variable ground motions
著者 (3件):
資料名:
巻: 114  ページ: 298-312  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0978A  ISSN: 0267-7261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高い橋脚と長いスパンによる多くの非常に大きなブリッジは,特に西部中国において山岳地帯において急速な建設の下にあった。しかしながら,中国における現在の耐震設計法は,150mまでのスパンを有する橋にのみ適用されるコードに基づいている。適用できない設計方法のリスクと非常に大きい橋の地震応答に及ぼす空間的可変地動(SVGM)の影響を評価するために,高い橋脚,長いスパン,連続的RC骨組橋を数値的に研究した。本研究では,この橋に対する保守的地震需要を保証しながら,複数の支持励振が特定の一様励振事例に単純化できるかどうかを検討した。波通過効果,コヒーレンス効果およびサイト増幅効果を含む,複数の土壌層の基盤と表面の両方における非定常SVGMをシミュレートした。橋の非線形動的有限要素モデルを,地震運動の2つのグループ,すなわちグループ1-岩盤とグループ2-地表面励起に対して解析した。各グループは3つの異なる励起を含んでいる。すなわち,i)多重サポート励起,ii)最大とiii)SVGMからの最小加速度である。相対変位,内力応答および極限損傷モードを得て比較した。この橋に対して,最大加速度を持つ一様な地盤運動入力は,サイト増幅効果が考慮されない場合に,ほとんどの構造要素に対して保存的地震要求を与える(グループ1)。しかし,地盤表面運動に対しては,サイト増幅が考慮される必要がある(グループ2)場合,いくつかのケースでは,最大加速度を持つ一様な地動は,SVGMを考慮した場合よりも低い応答をもたらす。本結果は,橋が,サイト効果がほとんど影響を持たない理想的な単純地形に位置するときだけ,SVGMから得られた最大加速度を有する一様な励起が地震解析のための代替入力である可能性があることを示した。しかし,複雑な地形上の橋に対して,サイト効果は岩盤における地盤運動を著しく増幅することができるが,SVGMは地震解析のための入力として適用する必要がある。入力運動の空間可変性が中国の橋設計コードにおける必須要件でないので,これらの結果は,非常に大きな橋のための既存の設計コードがそれに応じて修正されるべきであることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 

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