文献
J-GLOBAL ID:201802213690735065   整理番号:18A0466840

銀被覆ガラススライドとG-四重螺旋-ヘミンDNAザイムに基づくHBV遺伝子の特異的検出のための高感度比色DNAバイオセンサ【Powered by NICT】

A sensitive colorimetric DNA biosensor for specific detection of the HBV gene based on silver-coated glass slide and G-quadruplex-hemin DNAzyme
著者 (4件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 699-705  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一本鎖オリゴヌクレオチド(ssDNA)の特異的検出のための高感度比色DNAバイオセンサを提案した。バイオセンサは銀被覆ガラス(SCGS)とG-四重鎖ヘミンDNAザイムに基づいている。捕獲DNAはAg-S結合によりSCGSの表面上に固定化した。シグナルDNAは標的HBV DNAとB型肝炎ウイルス(HBV)遺伝子から選択した標的DNAとのハイブリダイゼーションに使用でき,HRP擬似G-四重鎖ヘミンDNAザイムはH_2O_2による2,2 アジノビス(3 エチルベンゾチオゾリン) 6 スルホニク酸(ABTS~2 )の酸化を触媒するためにシグナルDNAの高グアニンフラグメントの機能を介して形成することができる。反応は418nmでの吸光度変化の側面に沿ってモニターされる,は,色の変化を肉眼で見ることができる。標的B型肝炎ウイルス(HBV)DNAを添加すると,シグナルDNAはSCGSの表面に結合でき,SCGSの表面上に固定化されるG-四重鎖ヘミンDNAザイムの濃度は標的HBV DNAのそれに依存する。最適条件下で,吸収は0.5~100nMの範囲で標的HBV DNAの濃度に比例し,検出限界は0.2nMであった。さらに,バイオセンサは標的特異的と実用性について。このアッセイは,将来におけるHBV疾患の診断に適用するための新たな道を開く可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
核酸一般 

前のページに戻る