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J-GLOBAL ID:201802213738919187   整理番号:18A1993024

低周波連続放射の検出【JST・京大機械翻訳】

Detection of Low-Frequency Continuum Radiation
著者 (5件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 1039-1050  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0674B  ISSN: 0048-6604  CODEN: RASCAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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3~300kHzの低周波数における電磁スペクトルは,通信に用いられる雷放電と人為的無線伝送からのインパルスによって支配される。近地球空間で発生する電磁波は,それらが高および中緯度で観測される前に電離層を通過するときに減衰する一般的に小さい振幅を示す。より小さい振幅を持つ電磁波は,地球-電離層空洞内に捕捉された全体の電磁エネルギーに寄与する。この点において,全ての可能なソースからの電磁波は,機器雑音フロア近傍の非構造連続体放射に混合し,科学的発見に対する基本的限界と考えられる。結果として,連続体放射の源はほとんど研究されておらず,本質的に未知である。ここでは,低周波連続体放射が,無線受信機アレイによる新しい精密測定から推定される厳密な基準の使用により,既知の電波源と機器雑音に対して検出され,識別されることを示した。特に,間欠無線送信機からのコヒーレント連続体放射は0.5~0.7μV/mの電場強度を示し,これは電波受信機~25μV/mの雑音フロアに比べてほぼ2桁小さいことが分かった。連続体放射のもう一つの部分は,それがランダム機器雑音によって引き起こされるとき,アレイの上の局所天頂において見つけられる。これらの結果は,地球の上層大気に対する宇宙気象と太陽変動の影響を理解するのに寄与できる,それらの起源と物理的性質を研究するために,連続体放射から発生源を抽出する可能性を実証した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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電離層・熱圏 
タイトルに関連する用語 (2件):
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