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J-GLOBAL ID:201802213744509144   整理番号:18A1523175

3種類の異なる溶媒媒体リポソームの調製とその予備的安定性を考察した。【JST・京大機械翻訳】

Study on the Preparation and Preliminary Stability of Three Liposomes with Different Solvent Medium
著者 (4件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 824-827  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3322A  ISSN: 1008-049X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】3種類の異なる溶媒リポソーム,すなわち,リポソーム,エタノールリポソーム,プロピレングリコールリポソーム,スクリーニング,および調製技術を調製し,その安定性を評価する。方法:薄膜分散法で普通のリポソームを作製し、注入法でエタノールリポソームとプロピレングリコールリポソームを調製した。同じ処方組成で,通常のリポソームの粒度分布に及ぼす水和時間,水浴温度,回転速度などの因子の影響を調べ,そして,アルコールと水の比率,撹拌速度,および攪拌速度の影響を研究した。エタノールリポソームとプロピレングリコールリポソームの粒度分布に及ぼす膜モードの影響,および直交設計を用いて,調製プロセスを最適化した。3種類の異なる溶媒媒体リポソームの外観形態及び平均粒径の変化を指標とし、それぞれ0,1、15、30日目にサンプリングし、その安定性を評価した。結果:直交試験の結果、薄膜分散法による普通のリポソーム調製の最適条件は、水和時間60min、水浴温度50°C、回転速度200rmin-1であった。エタノールリポソームとプロピレングリコールリポソームの調製のための最適条件は以下の通りであった。アルコール水の割合1:2、撹拌速度1000r・min-1、0.45μmの後0.22μmのミクロ多孔性濾過膜の膜通過方式。【結果】3つのリポソームは,単一のカプセルまたは多層の球体であり,リポソームの平均直径は,(1016.2±135.6)nmであった。エタノールリポソームの平均直径は(578.7±89.2)nmで,プロピレングリコールリポソームの平均直径は(351.4±53.8)nmであった。3種類のリポソームは30日の観察期間内に不安定で、15日間放置した後、明らかな層状現象が現れた。結論:最適化の最適な技術は3種類の異なる溶媒媒質リポソームの粒径はみなマイクロナノメートル級であり、しかし安定性は比較的悪く、前の調合を応用するのは適当である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
分類 (3件):
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生体膜一般  ,  物理薬剤学  ,  生薬一般 
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