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J-GLOBAL ID:201802213746519111   整理番号:18A1545445

競合ELISAを用いたヒト血清中のエルロチニブの定量【JST・京大機械翻訳】

Quantitative determination of erlotinib in human serum using competitive enzyme-linked immunosorbent assay
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 119-123  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2848A  ISSN: 2095-1779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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ヒト血清試料の50μL中のエルロチニブの定量のための選択的で高感度な競合酵素結合免疫吸着アッセイ(ELISA)法を開発し,検証した。抗エルロチニブ血清は,N-スクシンイミジルエステル法を用いてウシ血清アルブミンおよび3,4-ビス(2-メトキシエトキシ)安息香酸と結合した抗原を有するマウスを免疫化することにより得られた。ワサビペルオキシダーゼによるエルロチニブの酵素標識は,3,4-ビス(2-メトキシエトキシ)安息香酸を用いて同様に行われた。エルロチニブに対する簡単な競合ELISAを,抗エルロチニブ抗体に対するエルロチニブと酵素マーカーの間の直接競合の原理を用いて開発した。これは,マイクロタイタープレートのプラスチック表面上に固定化されている。40ng/mL以下の血清エルロチニブ濃度はELISAを用いて再現性があった。このELISAはエルロチニブに特異的であり,主要代謝産物O-デスメチルエルロチニブと非常にわずかな交差反応性(6.7%)を示した。このアッセイを用いて,30mg/kgの単回投与でエルロチニブの経口投与後,マウスの血液中の薬物レベルを容易に測定した。ELISAは,治療薬モニタリングおよびエルロチニブの薬物動力学研究のための価値あるツールとして使用されるべきである。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
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バイオアッセイ 
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