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J-GLOBAL ID:201802213759201439   整理番号:18A1446448

胆管細胞性肝癌組織における乳癌増殖性抗原1の発現とその意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and significance of amplified in breast cancer 1 in intrahepatic cholangiocarcinoma
著者 (3件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 918-920  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2337A  ISSN: 1001-9030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】胆管細胞性肝癌(ICC)における乳癌増殖性抗原1(AIB1)と上皮-間葉移行(EMT)関連マーカーの発現と臨床的意義を調査する。【方法】AIB1の組織およびICC組織におけるAIB1の発現を,免疫組織化学によって検出し,AIB1とICCの臨床病理的関係を分析した。【結果】免疫組織化学の結果,ICC組織におけるAIB1蛋白質の発現レベルは,隣接組織に比して有意に高かった。ICC組織におけるN-カドヘリン(N-cadherin)、ビメンチン(Vimentin)の発現レベルも明らかに上昇した。ICC組織におけるAIB1蛋白発現レベルは患者年齢、性別、腫瘍直径、遠隔転移及び病理分類と相関性がない。AIB1陽性のリンパ節転移性ICC患者の発生率は48.71%(19/39)であった。AIB1陰性発現のリンパ節転移性ICC患者の発生率は24.32%(9/37)であり、両者に統計学的有意差があった(x2=4.855,P=0.035)。また、N-cadherin陽性発現のリンパ節転移性ICC患者の発生率は47.50%(19/40)であった。N-cadherin陰性発現のリンパ節転移性ICC患者の発生率は25.00%(9/36)であり、両者に統計学的有意差があった(x2=4.122,P=0。027).ビメンチンの発現レベルは,年齢,性別,腫瘍直径,遠隔転移,および病理学的分類とは相関しなかった。Westernblot結果により、リンパ節転移陽性胆管癌組織のAIB1発現はリンパ節転移陰性胆管癌組織より明らかに高く、統計学的有意差がある(x2=0.)。625,P=0.034)。結論AIB1はICCで発現が増加し、しかもICCのリンパ節転移とEMT遺伝子と関係があり、AIB1はICC、EMTの誘導を通じて、ICCの浸潤性転移を促進する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  臨床腫よう学一般 

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