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J-GLOBAL ID:201802213760225545   整理番号:18A0682007

心肺蘇生後のWistarラット心筋における酸化ストレス損傷に対する亜低温治療の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of mild hypothermia on the oxidative stress induced myocardial injury after cardiopulmonary resuscitation
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号: 10  ページ: 1139-1143  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2793A  ISSN: 1671-0282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:Wistarラットの心停止(CA)-心肺蘇生モデルを確立し、心肺蘇生後の軽度低温治療による心筋ミトコンドリア酸化ストレス損傷及び心機能への影響を観察する。方法:18匹の雄性Wistarラットに対して,心室性心肺蘇生(VF-CPR)モデルを確立し,自然循環回復(ROSC)後のランダム(乱数法)を常温治療群と亜低温治療群(即ちNORM群とHypothermia群)に分けた。1~4時間の左室駆出率(EF),左室短縮率(FS),および心拍数(SV)のような心臓機能の変化を,超音波によって測定した。心筋細胞におけるグルタチオン(GSH),マロンジアルデヒド(M DA)およびアデノシン三リン酸(ATP)の含有量を測定した。心筋ミトコンドリアの超微細構造の変化を,透過型電子顕微鏡(TEM)によって観察した。結果:ROSC後の両群の動物基礎生命支持(BLS)の時間、アドレナリン用量及び除細動回数には統計学的有意差がなかった(P>0.05)。心筋細胞におけるGSH,MDA,およびATPの含有量は,NORM群におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。心臓超音波評価によると、ROSC後の亜低温治療はEF、FSとSVを著しく高めることができる。透過型電子顕微鏡による観察によると、Hypothermia群の心筋ミトコンドリア損傷の程度はNORM群より明らかに軽減した(ミトコンドリア損傷スコア:0.21±0.04と0.42±0.08、P<0.05)。結論:軽度低体温はWistarラット心筋の酸化ストレス損傷を軽減し、ROSC後の心臓収縮機能と拡張機能を改善できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の基礎医学 

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