文献
J-GLOBAL ID:201802213768160092   整理番号:18A0789052

結腸直腸癌およびポリープにおけるヒト調節性T細胞の分子署名【JST・京大機械翻訳】

Molecular Signatures of Human Regulatory T Cells in Colorectal Cancer and Polyps
著者 (4件):
資料名:
巻:ページ: 620  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
CD4+またはCD8+T細胞のサブセットである調節性T細胞(Treg)は免疫ホメオスタシスの調節において重要な役割を果たす。Tregの増加は多くの腫瘍において報告され,癌患者における免疫抑制と回避に関連している。Tregの重要性にもかかわらず,それらの病態生理学的関連性に寄与する分子的特徴はほとんど理解されておらず,議論の余地がある。本研究において,結腸直腸癌(CRC),n=15),結腸直腸ポリープ(P,n=15)および健常ボランティア(N,n=15)の患者から得られたTregにおける遺伝子発現プロファイルを調査した。TregはCD4+CD25+CD127~低FoxP3+抗体マーカーを用いて分析した。遺伝子発現プロファイリング分析は,CRCとP患者から誘導されたTregにおける61と66の免疫関連遺伝子の同定をもたらすが,N由来Tregサンプルにおいてはそうではない。これらのうち,30個の遺伝子は,N由来Tregと比較して,CRC-およびP-由来Tregの両方で差次的に発現した。同定された遺伝子の大部分は,炎症,ケモカイン受容体,リンパ球活性化およびT細胞受容体(TCR)シグナル伝達経路のサイトカイン/ケモカインメディエーターに関与していた。本研究は,Tregの拡大と癌発生における機能の可能な抑制に影響を及ぼす可能性があるいくつかの分子的特徴を強調する。著者らの知見はTregの免疫調節性のより良い理解を提供し,したがって免疫療法における新しい道を開くことができる。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る