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J-GLOBAL ID:201802213785330938   整理番号:18A0689710

アジスロマイシンがマイコプラズマ肺炎患児における心筋酵素およびCRPレベルに及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件):
資料名:
巻: 14  号: 21  ページ: 3232-3234  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3929A  ISSN: 1672-9455  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】マイコプラズマ肺炎(CK)患者におけるクレアチンキナーゼ(CK),アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ(AST),乳酸デヒドロゲナーゼ(LDH),クレアチンキナーゼアイソザイム(CK-MB),およびC反応性蛋白質(CRP)に及ぼすアジスロマイシンの影響を研究する。方法:2014年6月から2016年6月にかけて、当院小児科外来で診察を受けた88例のマイコプラズマ肺炎患児を研究対象とした。ランダムデータ表法により、対照群(45例)と観察群(43例)に分け、2群の患児はいずれも冷却、去痰、補液などの対症治療を行った。対照群は注射用ラクトース酸エリスロマイシンを投与し、静脈点滴7日後に、エリスロマイシンを混合し、経口投与し、7日間連続投与した。観察群には注射用ラクトース酸アジスロマイシンを投与し、静脈点滴5日後、4日間停止し、アジスロマイシン懸濁液を経口投与し、経口投与し、3日間持続し、4日間停止し、3日間経口投与した。結果:2群の患児の心筋酵素及びCRPレベルは治療3日後に上昇したが、治療に伴い次第に低下した。観察群の治療後3日、1週間後の血清CK-MB、CK、LDH、AST及びCRPのレベルは対照群より低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。対照群と観察群の患児の総有効率はそれぞれ77.78%と95.35%であり、統計学的有意差が認められた(χ2=5.564,P<0.05)。対照群には2例の下痢があり、3例は腹痛があり、2例は嘔吐があり、1例は静脈炎が発生し、総発生率は17.78%であった;一方,観察群では,1例のみが下痢と腹痛を発症し,総発生率は4.61%であった。2群間に有意差が認められた(χ2=7.323,P<0.05)。結論:アジスロマイシンによるマイコプラズマ肺炎の治療は患児の心筋酵素及びCRPの指標を比較的に改善し、臨床治療効果を向上し、心筋損傷を減少し、しかも不良反応の発生率が低く、普及価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の化学・栄養価  ,  循環系の基礎医学 

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