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J-GLOBAL ID：201802213786397419   整理番号：18A1594731

Fe置換GdCrO_3の構造,磁気および電気特性【JST・京大機械翻訳】

Structural, magnetic and electrical properties of Fe substituted GdCrO₃

著者 (2件)： Dash Bibhuti. B. (Department of Physics, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati, 781039, India) ,  Ravi S. (Department of Physics, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati, 781039, India)
資料名： Solid State Sciences  (Solid State Sciences)
巻： 83  ページ： 192-200  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0236B  ISSN： 1293-2558  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： フランス (FRA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バルクGdCr_1-xFe_xO_3の単相試料をx=0~0.50で調製した。Pbnm空間群に基づくRietveld精密化から得られた格子定数は,それらがFe濃度と共に系統的に増加することを示した。すなわち,x=0からa=5.3330Å,b=5.5670Åおよびc=7.6382Åに対して,a=5.3145Å,b=5.5249Åおよびc=7.6068Åであった。磁化測定は,全ての試料が反強磁性転移を示すことを示した。それらのNeel温度(T_N)はx=0.20まで徐々に減少し,Fe3+-O2--Fe3+ネットワークのかなりの濃度のために,それは非常に急激に増加する。親化合物(GdCrO_3)で観測された磁化反転はFe置換で抑制されるが,x=0.40では磁気補償がT_comp=125Kで観測されることが分かった。それらを異なるFe濃度に対する弱い強磁性モーメントの大きさの変化を考慮して説明した。室温以上の異なる温度で測定した複素インピーダンススペクトルは,結晶粒と結晶粒界の両方からの寄与を伴う電荷キャリアの熱活性化緩和を示した。電荷キャリアの緩和周波数とdc伝導率は,匹敵する活性化エネルギー値をもつArrhenius則に従う。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *鉄 ,  単相 ,  緩和現象 ,  精密化 ,  結晶粒 ,  スペクトル ,  *クロム ,  空間群 ,  結晶粒界 ,  格子定数 ,  *ガドリニウム ,  *磁気 ,  活性化エネルギー
準シソーラス用語： 電荷キャリア ,  複素インピーダンス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 弱い強磁性 ,  磁化反転 ,  インピーダンス分光法 ,  Gd(Cr Fe)Oシリーズ

分類 (1件)： 酸化物結晶の磁性  (BM06050E)

タイトルに関連する用語 (4件)： Fe ,  置換 ,  磁気 ,  電気特性