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J-GLOBAL ID：201802213805375039   整理番号：18A0678453

進行性NSCLC患者の癌細胞アポトーシスと生存期間に対するゲフィチニブ補助治療の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of gefitinib on cancer cell apoptosis and survival time of patients with advanced NSCLC

著者 (1件)： Jia Tongfu (zi博市中心医院腫瘤一科, 山東省zi博,255036)
資料名： Zhongguo Yishi Zazhi  (Zhongguo Yishi Zazhi)
巻： 19  号： 10  ページ： 1520-1523  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3847A  ISSN： 1008-1372  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】進行性非小細胞肺癌(NSCLC)患者における癌細胞アポトーシスと生存期間に及ぼすゲフィチニブ補助療法の効果を調査する。方法:2013年6月から2015年10月までの間にNSCLCIIIB~IV期に診断された126例の患者を選び、ランダムにAC方案の化学療法を受けたA組、ゲフィチニブ治療のB組、AC方案化学療法とゲフィチニブ治療のC組に分けた。患者の12か月以内の無進行生存(PFS)率と客観的寛解率(ORR)を観察し,血清中の腫瘍マーカーの含有量と腫瘍病巣におけるアポトーシス分子のmRNA発現量を測定した。結果:Cグループ患者の12カ月のORRとPFS率はいずれもAグループ、Bグループより明らかに高く、Bグループ患者の12カ月のORRとPFS率はすべてAグループより明らかに高かった。治療の1サイクル後に,3つの群の血清中の癌胎児抗原(CEA),サイトケラチン19(CYFRA21-1),TK-1の含有量は,治療前のそれらより有意に低かった。カスパーゼ-3,カスパーゼ-8およびカスパーゼ-9のmRNA発現は,腫瘍の病変において,治療前のそれらより有意に高かった。C群におけるCEA,CYFRA21-1,およびT-1の血清中濃度は,A群およびB群に比して有意に低かったが,カスパーゼ-3,カスパーゼ-8およびカスパーゼ-9のmRNA発現は,A群およびB群よりも有意に高かった。B群におけるCEA,CYFRA21-1,TK-1の含有量は,A群におけるそれらより有意に低く,腫瘍組織におけるカスパーゼ-3,カスパーゼ-8,カスパーゼ-9のmRNA発現は,A群におけるそれらより有意に高かった。結論:ゲフィチニブと併用した静脈化学療法は,進行性NSCLC患者の生存期間を延長し,腫瘍細胞を死滅させ,アポトーシスを誘導することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血清 ,  *アポトーシス ,  血清中濃度 ,  薬物療法 ,  腫瘍 ,  *非小細胞肺癌 ,  腫瘍細胞 ,  腫瘍マーカー ,  CEA【抗原】 ,  *患者
準シソーラス用語： カスパーゼ9 ,  カスパーゼ8 ,  カスパーゼ3 ,  mRNA発現 ,  *生存期間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Quinazolines/AD ,  Carcinoma ,  non-small-cell lung/DT ,  Apoptosis ,  Survival rate

分類 (2件)： 腫ようの薬物療法  (GE03032C) ,  呼吸器の腫よう  (GI04000G)

タイトルに関連する用語 (7件)： NSCLC ,  患者 ,  癌細胞 ,  アポトーシス ,  生存 ,  ゲフィチニブ ,  補助治療