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J-GLOBAL ID:201802213849626917   整理番号:18A0617793

超高分解能CTを用いた冠動脈CT血管造影の診断能:侵襲的冠動脈造影との比較【Powered by NICT】

Diagnostic performance of coronary CT angiography with ultra-high-resolution CT: Comparison with invasive coronary angiography
著者 (7件):
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巻: 101  ページ: 30-37  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ここにきて0.25mm×128列検出器を用いた超高分解能計算機トモグラフィー(U HRCT)を紹介した。本研究の目的は,U HRCTを用いた冠動脈CT血管造影(CCTA)の診断能を評価することであった。本遡及的研究は,U HRCTとそれに続く侵襲的冠動脈造影(ICA)によるCCTAを施行した冠動脈疾患(CAD)疑いの38名の連続患者を含んでいた。セグメント径狭窄を計算した。参照標準としてICAに比べてCCTAの診断性能を決定した。>30%径狭窄を持つセグメントでは,CCTAとICAの間のパーセント直径狭窄の相関と一致を計算した。閉塞性C ADは,ICA中に,患者32人(84%)における51容器(45%)の65セグメント(12%)で観察された。患者1人当たり,容器,およびセグメント分析は,それぞれ,100%(95%信頼区間[CI],95%- 100%),96%(95% CI: 89% 99%)と95%(95% CI: 89% 98%)と67%(95% CI: 38% 67%),81%(95% CI: 75% 83%)及び96%(95% CI: 96% 97%)の特異性の感度を示した。CCTAで測定した径狭窄の割合はICA(R=0.90; 95% CI: 0.83 0.95)とわずかな有意な過大評価(平均:4%±7%,P<.01)と優れた相関を示し,限界±16%の一致した範囲であった。CCTAの中央有効放射線量は5.4mSv(範囲:2.9 18.0mSv)であった。U HRCTとCCTAは冠動脈狭窄の定量化におけるICAと良好な相関と一致を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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循環系の診断 
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