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J-GLOBAL ID:201802213882212597   整理番号:18A1993974

H2O2とコレステロール検出のための高ペルオキシダーゼ様触媒活性を有する表面修飾指向ナノサイズ二硫化モリブデンの合成【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Surface-Modification-Oriented Nanosized Molybdenum Disulfide with High Peroxidase-Like Catalytic Activity for H2O2 and Cholesterol Detection
著者 (9件):
資料名:
巻: 24  号: 59  ページ: 15868-15878  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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異常なH2O2とコレステロールレベルは,多くの疾患に密接に関連している。本研究は,酸化グルタチオン(GSSG)修飾MoS_2ナノシート(MoS_2-GSSG NS)の合成のための容易なプロセスを報告する。生体適合性MoS_2-GSSG NSは基質3,3′,5,5′-テトラメチルベンジジン(TMB)に対して良好な分散性と高い親和性を有し,MoS_2のペルオキシダーゼ様触媒活性の改善に有益である。MoS_2-GSSG NSの高ペルオキシダーゼ様活性を,H_2O_2と総/遊離コレステロールの低コスト,迅速,高効率比色検出のためのロバストなナノプラットフォームとして適用した。さらに,ペルオキシダーゼ様触媒機構を定常状態速度論法により研究した。触媒活性は広範囲のpH(2.4~7.0)と温度値(25~70°C)で著しく高かった。コレステロールは,O_2の存在下でコレステロールオキシダーゼ(ChOx)により触媒され,H2O_2を生成し,それは,TMB_2-GSSG NSの触媒下で,TMBを酸化し,青色着色生成物(oxTMB)を生成した。総コレステロールとH2O2の検出限界(DL)は,それぞれ5.36と0.51μmと低かった。コレステロールとH2O2検出の直線範囲は,それぞれ5.36~800μmと0.51~50μmであった。この方法は血清中のコレステロールの検出にも成功裏に適用された。総コレステロールの検出濃度は臨床で使用される血液生化学法により検出された値と一致した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  炭素とその化合物 
物質索引 (1件):
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