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J-GLOBAL ID:201802213882237945   整理番号:18A0649924

異なる応力状態におけるブナの弾性定数の研究【JST・京大機械翻訳】

Study on elastic constants of beech in different stress states
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 31-36  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3683A  ISSN: 2096-1359  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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電気測定法を用いて、異なる応力状態下におけるブナの弾性定数について研究を行った。圧縮,引張,および曲げの3つの応力状態におけるブナの弾性定数を測定し,比較分析を行った。結果は以下を示した。引張状態の下では,弾性係数EL,ER,およびETは,圧縮状態での弾性係数よりも大きく,それぞれ12%,9%,および36%であったが,Poisson比は圧縮状態より小さく,Poisson比はUTLと同じであった。しかし,ULRRとULTの間には有意差があった。曲げ状態の下では,曲げ弾性率は,スパンの増加とともに増加し,そして,半径方向,接線方向の曲げ弾性率およびスパン方程式の間の相関係数は,0.99以上であった。。・・と,それらの相関係数は,それぞれ,0.99以上に達することができた。一方,曲げ弾性率計算によって得られた剪断弾性率GLR,GLTおよび圧縮状態の下で,電気測定法によって得られた結果は,それぞれ,20.12%および167%であった。その結果,曲げ弾性率の間接計算により得られたせん断弾性率は正確ではないことが分かった。異なる応力状態における木材の弾性定数には大きな差異があるため、木材製品と木構造に対して設計と数値計算を行う際、木材の異なる応力状態における弾性力学特性の差異を十分に考慮すべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
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木材の性質・構造 
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