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J-GLOBAL ID:201802213883760127   整理番号:18A0676255

揚子江の中流と下流の夏季降水量の季節的変動を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Differences in Intraseasonal Summer Rainfall Oscillation between the Middle and Lower Reaches of the Yangtze River
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 1125-1140  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0322B  ISSN: 1006-9895  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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1979~2013年の中国における毎日の降水量データとNCEP/NCAR再解析データを用いて、長江中下流の夏季降水の季節内振動の最も顕著な周期について分析研究を行った。結果により、長江中流における最も顕著な周期は10~30日で、長江下流の最も顕著な周期は30~60日であることが明らかになった。この差異による物理的原因を明らかにするために、位相合成の方法を用いて、この2つの地域の異なる周期の季節内振動降水、高高度風場と高高度場及び垂直構造と水蒸気などの循環過程の進化特徴について分析した。200hPaの循環場において、長江中流の降水量は主に高緯度の西から東へ伝播する波列の影響を受け、長江下流の降水はオホーツク海の高度場の変化と関係がある。風の垂直渦度と発散の位相構造の変化過程において、10~30日の垂直渦度と発散は北から南への移動があり、30~60日の垂直渦度と発散は長江以南地区では南から北への伝播がある。水蒸気輸送の位相発展過程により、長江中流の水蒸気はそれぞれ南シナ海の北向き輸送と長江以北地域から南への水蒸気輸送に由来することが明らかになった。揚子江下流域の水蒸気は主に熱帯東インド洋からベンガル湾への東向き輸送と南シナ海への北向き輸送、及び西太平洋水蒸気の西から南シナ海への輸送による長江下流への輸送である。上層の大規模循環場と全層積分の水蒸気フラックスの輸送から、長江中流の10~30日の降水の北から南への移動と長江下流の30~60日の降水の南から北への伝播の原因を説明した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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気候学,気候変動 
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