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J-GLOBAL ID:201802213889936632   整理番号:18A1875990

珪藻バイオシリカに関するフォトニック結晶増強蛍光イムノアッセイ【JST・京大機械翻訳】

Photonic crystal enhanced fluorescence immunoassay on diatom biosilica
著者 (6件):
資料名:
巻: 11  号: 10  ページ: e201800009  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2630A  ISSN: 1864-063X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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蛍光バイオセンシングは,最も確立されたバイオセンシング法,特に蛍光分光法と顕微鏡法の一つである。これらは二つの高感度技術であるが,望ましい感度を達成するためには高品位エレクトロニクスと光学を必要とする。ポイントオブケア診断のような応用のために消費者グレードエレクトロニクスと簡単な光学装置を用いてこれらの方法を実行する努力がなされているが,感度は本質的に苦しんでいる。このような応用に高感度を達成するためには,蛍光を増強できるセンシング基板が必要である。本論文では,サブ100nmの周期的細孔を有するシリカ殻から成る珪藻バイオシリカを用いたフォトニック結晶増強蛍光免疫測定バイオセンサを実証した。増強された局所光学場,Purcell効果,および珪藻フォトニック結晶からの表面積の増加を利用して,蛍光分光法と同様に蛍光分光法を著しく増強することができる超高感度イムノアッセイバイオセンサを作製した。標準抗体-抗原標識抗体免疫測定プロトコルを用いて,蛍光分光法および蛍光イメージングにより,それぞれ100×および10×より良い検出限界を実験的に達成した。マウスIgGの検出限界は10~16M(14fg/mL)と10~15M(140fg/mL)に低下し,それぞれの珪藻被殻上の単一マウスIgG分子を実質的に感知した。本論文で用いた簡単なホットスポット計数分析法と組み合わせた効果的に増強された蛍光イメージングは,ポイントオブケアバイオセンシングのための珪藻蛍光免疫アッセイの大きな可能性を証明した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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バイオアッセイ 
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