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J-GLOBAL ID：201802213897205004   整理番号：18A0683252

胃癌のスクリーニングにおける血清ペプシン,ガストリン17,およびHelicobacter pyloriの抗体検出の応用を検討した。【JST・京大機械翻訳】

Application of detection of serum pepsinogen,gastrin-17 and Helicobacter pylori antibody in gastric cancer screening

著者 (3件)： Liu Gang (吉林医薬学院附属医院検験科,吉林 吉林,132013) ,  Zhao Minxue (北華大学附属医院普外一科,吉林 吉林,132000) ,  Wang Desheng (第四軍医大学西京医院肝胆外科,陜西 西安,710000)
資料名： Jilin Daxue Xuebao. Yixue Ban  (Jilin Daxue Xuebao. Yixue Ban)
巻： 43  号： 6  ページ： 1182-1185  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2934A  ISSN： 1671-587X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;血清におけるペプシン(PG)、ガストリン17(G-17)とヘリコバクターピロリ抗体(anti-HP)の検査を胃癌スクリーニングに応用する実行可能性を検討し、その臨床価値を解明する。方法;早期胃癌患者208例を観察群とし、同時期の健康診断者208例を空白対照群とした。2つの群におけるPGI,PGII,およびG-17の血清レベルを,酵素結合免疫吸着検定法とラテックス強化免疫比濁法によって検出した。2つの群におけるanti-HPの陽性率を,13Cの尿素呼吸試験によって検出した。anti-HP陽性(anti-HP陽性群)とanti-HP陰性群(anti-HP陰性群)の血清PGI、PGIIレベルとPGI/PGII比について比較分析を行った。結果;ブランク対照群と比較して,観察群における血清PGI/PGII比とPGIレベルは有意に減少したが(P<0.01),PGII,G-17,およびanti-HPの陽性率は有意に増加した(P<0.01)。anti-HP陰性群と比較して,anti-HP陽性群における血清PGI/PGII比とPGIレベルは有意に減少し(P<0.01),PGIIとG-17レベルは有意に増加した(P<0.01)。結論;anti-HP陽性率とPGI/PGII比の測定は胃癌スクリーニングに重要な臨床意義があり、上皮内腫瘍病変組織中のG-17とPGIIレベルは胃癌前病変の観察指標となることが示唆された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 健康診断 ,  *胃腫瘍 ,  ELISA ,  ラテックス ,  患者 ,  *抗体 ,  *血清 ,  *ペプシン ,  *スクリーニング ,  *ガストリン ,  血清中濃度 ,  上皮 ,  ウレア化合物
準シソーラス用語： 陽性率 ,  早期胃癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： pepsinogen ,  gastrin-17 ,  Helicobacter pylori antibody ,  stomach neoplasms

分類 (3件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  消化器の疾患  (GH03000W) ,  感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

物質索引 (1件)： 尿素

タイトルに関連する用語 (8件)： 胃癌 ,  スクリーニング ,  血清 ,  ペプシン ,  ガストリン ,  Helicobacter ,  抗体 ,  応用