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J-GLOBAL ID：201802213904670844   整理番号：18A0652192

トウモロコシのZmCPK9遺伝子の非生物的ストレス下での発現解析【JST・京大機械翻訳】

Expression Analysis of ZmCDPK9 Gene in Maize under Abiotic Stress

著者 (6件)： Zu Muremu・tuerxun (新疆農業科学院核技術生物技術研究所,烏魯木斉,830091) ,  Chen Xunji (新疆農業科学院核技術生物技術研究所,烏魯木斉,830091) ,  Chen Guo (新疆農業科学院核技術生物技術研究所,烏魯木斉,830091) ,  Li Jianping (新疆農業科学院核技術生物技術研究所,烏魯木斉,830091) ,  Hao Xiaoyan (新疆農業科学院核技術生物技術研究所,烏魯木斉,830091) ,  Huang Quansheng (新疆農業科学院核技術生物技術研究所,烏魯木斉,830091)
資料名： Xinjiang Nongye Kexue  (Xinjiang Nongye Kexue)
巻： 54  号： 9  ページ： 1606-1612  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3029A  ISSN： 1001-4330  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： [目的]カルシウム依存性蛋白質キナーゼ(CPKs)はCa2+に依存するセリン/トレオニン蛋白質キナーゼであり、植物や一部の低い生物などに存在し、Ca2+は第二メッセンジャーとして、植物の生長発育とストレス応答過程において重要な役割を果たしている。トウモロコシのZmCPK9遺伝子の苗期における異なるストレス下での動態発現を研究し、トウモロコシのストレス応答における遺伝子の機能とメカニズムを分析するために基礎を築いた。【方法】ZmCPK9遺伝子の配列特性を,生物情報学的方法によって分析し,そして,ZmCPK9の発現を,干ばつ,低温,塩,およびABAによって誘導されたZmCPK9によって分析した。【結果】バイオインフォマティクスによって,トウモロコシゲノムからCPK遺伝子が同定され,Zm-CPK9と命名された。配列分析により、ZmCPK9 cDNAの長さは1548bpで、515個のアミノ酸がコードされていることが明らかになった。生物情報学の分析により、蛋白質配列と構造において、この遺伝子はその他の種のCPK遺伝子と非常に保守的であり、Real-time PCRの結果、乾燥、低温、塩とABA誘導下で、ZmCPK9発現量はいずれも上昇した。[結論]ZmCPK9はトウモロコシのCPKs遺伝子ファミリーにおける新しいメンバーであり、乾燥、低温、塩及びABAなどの非生物ストレスに対して応答があり、ZmCPK9は植物の非生物ストレスに対して一定の作用があると推測される。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： セリン/トレオニンキナーゼ ,  低温 ,  アミノ酸配列 ,  保全 ,  アミノ酸 ,  干ばつ ,  *遺伝子 ,  cDNA
準シソーラス用語： 遺伝子ファミリー ,  配列解析 ,  バイオインフォマティクス ,  ストレス応答 ,  カルシウム依存性蛋白質キナーゼ ,  *遺伝子発現プロファイリング ,  *非生物的ストレス , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： maize ,  calcium-dependent protein kinase 9 ,  abiotic stress

分類 (1件)： 酵素一般  (EB09010D)

タイトルに関連する用語 (4件)： トウモロコシ ,  遺伝子 ,  非生物的ストレス ,  発現解析