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J-GLOBAL ID:201802213968700763   整理番号:18A0069114

斜視手術後の薄い強膜に及ぼす生分解性コラーゲンインプラントの保護効果:対眼研究【Powered by NICT】

Protective effects of biodegradable collagen implants on thinned sclera after strabismus surgery: a paired-eye study
著者 (3件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 467-471.e1  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3427A  ISSN: 1091-8531  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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斜視手術後の露出強膜ひ薄による青色色変化の低減に生分解性Ologen(Aeon AstronヨーロッパBV,ライデン,オランダ)コラーゲンマトリックスの有効性を決定すること。対称両側外側直筋後転手術を受けた間けつ性外斜視の十四人の患者をこの前向き,無作為化,対眼制御研究に含めた。各患者において,Ologenはランダムに選択された眼の元の直挿入部位に移植した;他眼は従来の手術を施行した。Ologenを縫合せず結膜下に挿入,筋挿入部位をカバーした。結膜色変化は,直後と1週,1か月,3か月術後コンピュータ画像解析を用いて解析した。各眼の細隙灯写真コントラスト制限適応ヒストグラム等化(CLAHE),Cannyエッジ,RGB(赤-緑-青)モデルを用いて評価した。二次転帰は結膜および前眼部光コヒーレンストモグラフィーで測定した強膜厚さ術後3か月であった。直後,術後1週間全色モデルはOlogen注入とII点眼との間で有意差を示さなかった。術後三か月,Ologen注入眼は対照眼よりも有意に低いCLAHE(P=0.041)およびRGBモデル青色(P=0.008)値を示した。Cannyエッジ(P=0.061)およびRGBモデル赤色(P=0.152)値は,眼間で異ならなかった。結膜間質と上強膜複合体厚は対照よりOlogen注入眼で大きかった(P=0.001)。青色変化は対照よりOlogen注入眼の顕著な有意に少ない。Ologen注入は外側直筋後退後に元の直挿入部位で可視青色強膜を防ぐのに役立つ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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眼の疾患の外科療法 

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