文献
J-GLOBAL ID:201802213974450576   整理番号:18A1615357

砂の再液化挙動とそのメゾスコピック機構【JST・京大機械翻訳】

Reliquefaction behavior of sand and its mesoscopic mechanism
著者 (5件):
資料名:
巻: 114  ページ: 12-21  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0978A  ISSN: 0267-7261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
歴史的地震の事例は,地震が遷移(例えば本震と余震)で起こるとき,砂質地盤が一度(再液状化)以上に液状化できることを示した。以前の実験室実験により,再液状化に対する砂の抵抗は,最初の液状化後の密度の増加にもかかわらず,最初の液状化後に低くなる可能性があることを証明した。砂の再液状化挙動を明らかにするために,複数の液状化をシミュレートするために,砂試料について異なる振とう期間について一連の小規模振動台試験を行った。砂粒子のメゾスコピック画像を,各液状化前後の立体顕微鏡と工業カメラで撮影した。次に,デジタル画像処理技術を用いて,砂粒子のメゾスコピックパラメータ,すなわち,見掛けのボイド比,長軸方向,および平均配位数を得た。試験結果は,砂試料が様々な振動期間に従って3回まで再液化できることを示し,砂試料の密度が砂の再液状化挙動において重要な役割を果たすことを示唆した。メゾスコピックなパラメータの解析は,砂粒子の長軸方向が初期状態(最初の液状化の前)に水平である傾向があるが,液状化と再堆積の後に,長軸方向が垂直になる傾向があり,再液状化抵抗の減少が砂のメゾスコピック構造の変化から生じることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る