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J-GLOBAL ID：201802213987610262   整理番号：18A2192472

急性骨髄性白血病患者の末梢血WT1遺伝子の発現レベルと血清IL-6,C3,C4との関係【JST・京大機械翻訳】

Peripheral blood WT1 gene expression level of patients with acute myeloid leukemia and its relationship with serum IL-6, C3 and C4

著者 (3件)： He Ling (成都医学院第一附属医院風湿免疫血液科,成都,610500) ,  Wu Hongwei (成都医学院第一附属医院風湿免疫血液科,成都,610500) ,  Tan Dawei (貴州医科大学附属医院血液科,貴州貴陽,550004)
資料名： Aizheng Jinzhan  (Aizheng Jinzhan)
巻： 16  号： 4  ページ： 512-515  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3557A  ISSN： 1672-1535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:急性骨髄性白血病患者の末梢血におけるWT1遺伝子の発現レベル及び血清インターロイキン-6(IL-6)、補体C3とC4との関係を検討する。【方法】急性骨髄性白血病患者48例,急性骨髄性白血病患者25例,急性骨髄性白血病患者29例,健常被験者19例を対象に,リアルタイム蛍光定量PCRにより,4群の末梢血におけるWT1遺伝子発現を測定した。4群の血清IL-6,C3,C4レベルを測定し,WT1遺伝子とIL-6,C3,C4発現の相関を,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって検出した。結果:急性骨髄性白血病患者のWT1mRNA、IL-6、C3、C4発現は対照群より高く、急性骨髄性白血病寛解群患者のWT1mRNA、IL-6、C3、C4発現は急性骨髄性白血病初治療群より低かった。急性骨髄性白血病再発群患者のWT1mRNA、IL-6、C3、C4発現は急性骨髄性白血病初治療群より高く、統計学的有意差があった(P<0.05)。急性骨髄性白血病患者の末梢血中のWT1mRNAは,血清IL-6,C3,C4発現と正に相関していた(r=0.421,0.406,0.454,P<0.05)。結論:WT1mRNA、IL-6、C3、C4は急性骨髄性白血病患者の中に高発現を呈し、WT1、IL-6、C3、C4が急性骨髄性白血病の発生及び発展に参与し、急性骨髄性白血病の臨床診断及び標的治療に一定の理論根拠を提供した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血清 ,  定量的PCR法 ,  再発 ,  寛解 ,  *急性骨髄性白血病 ,  分子標的療法 ,  ELISA ,  補体 ,  蛍光 ,  *WT1遺伝子 ,  インターロイキン ,  *末梢血 ,  遺伝子発現
準シソーラス用語： 臨床診断 ,  *WT1蛋白質 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 血液の腫よう  (GK04000M) ,  遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (8件)： 急性骨髄性白血病 ,  患者 ,  末梢血 ,  WT1遺伝子 ,  発現 ,  血清 ,  C3 ,  C4