文献
J-GLOBAL ID:201802214010890780   整理番号:18A2079419

拡大スペクトルβラクタマーゼ産生腸内細菌による重度敗血症または敗血症性ショック患者における転帰の予測因子【JST・京大機械翻訳】

Predictors of outcome in patients with severe sepsis or septic shock due to extended-spectrum β-lactamase-producing Enterobacteriaceae
著者 (39件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 577-585  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0278A  ISSN: 0924-8579  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
拡張スペクトルβ-ラクタマーゼ(ESBL)産生腸内細菌科(E)による敗血症または敗血症性ショックに関する文献にはほとんどデータがない。本研究の目的は,ESBL-Eによって引き起こされた血流感染症(BSI)を有する敗血症患者における転帰の予測因子を評価することであった。重症敗血症または敗血症性ショックを有する患者とESBL-EによるBSIをINCREMENTデータベースから選択した。本研究の一次エンドポイントは,ESBL-E感染による重症敗血症または敗血症性ショックの発症から30日後の転帰予測因子の評価であった。分析のために3つのコホートを作成した:全体的,経験的治療および標的治療コホート。367人の敗血症患者を分析した。全死亡率は30日で43.9%であった。大腸菌(62.4%)と肺炎桿菌(27.2%)が最も頻度の高い分離株であった。β-ラクタム/β-ラクタマーゼ阻害剤(BLBLI)の組み合わせが最も経験的に使用された薬物(43.6%)であり,カルバペネム(29.4%)が続いた。経験的治療は249名(67.8%)の患者においてin vitroで活性であり,抗生物質療法の増加は287名(78.2%)の患者において報告された。Cox回帰分析は,年齢,Charlson Comorbidity指数,McCabe分類,Pitt菌血症スコア,感染の腹部源および抗生物質療法の増加が,30日死亡率と独立して関連していることを示した。生存における差異は,経験的または確定的治療において,BLBLI併用またはカルバペネムで治療された患者において報告されなかった。重症敗血症または敗血症性ショックを発症した患者におけるESBL-EによるBSIは,高い30日死亡率と関連していた。共存症,重症度スコア,感染源および抗生物質療法の増加は,好ましくない結果の重要な決定因子であった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
感染症・寄生虫症一般  ,  感染症・寄生虫症の治療 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る