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J-GLOBAL ID：201802214011303966   整理番号：18A0333020

データ包絡分析の最小距離非効率性の単調性【Powered by NICT】

Monotonicity of minimum distance inefficiency measures for Data Envelopment Analysis

著者 (4件)： Ando Kazutoshi (Faculty of Engineering, Shizuoka University, Hamamatsu 432-8561, Japan) ,  Minamide Masato (Faculty of Engineering, Shizuoka University, Hamamatsu 432-8561, Japan) ,  Sekitani Kazuyuki (Faculty of Engineering, Shizuoka University, Hamamatsu 432-8561, Japan) ,  Shi Jianming (Department of Business Economics, Tokyo University of Science, Tokyo 102-0071, Japan)
資料名： European Journal of Operational Research  (European Journal of Operational Research)
巻： 260  号： 1  ページ： 232-243  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0547A  ISSN： 0377-2217  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,包絡分析法(DEA)モデルのための最小距離非効率測定を行った。重要な問題は,この方策は単調性を満足しないことである,すなわち,測定は優れた1よりも下意思決定ユニット(DMU)へのより良い評価スコアを提供するかもしれない。これを克服するために,拡張ファセットアプローチと呼ばれる変異体を導入した。が,このアプローチが,対処すべきある正則性条件を必要とする。DEAモデルのいくつかの特別なクラスを検討し,これらのモデルのための,最小距離非効率性測度は規則性条件のない単調性特性を満足することを示した。さらに著者らは,これらの特殊なクラスからの実世界データセットを用いて計算機実験を行い,拡張ファセットアプローチは,DMUの性能を過大評価することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 規則度 ,  意思決定 ,  *計算機シミュレーション ,  拡大 ,  測度 ,  *最小距離 ,  *計算機利用 ,  *利用
準シソーラス用語： スコア ,  *単調性 ,  *データ包絡分析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： DEA ,  単調性 ,  最近接ターゲット ,  非効率性測定 ,  出力配向

分類 (2件)： 数理計画法  (KA03030M) ,  システム工学一般  (IB01000S)

タイトルに関連する用語 (4件)： データ包絡分析 ,  最小距離 ,  効率性 ,  単調性