文献

J-GLOBAL ID：201802214011578572   整理番号：18A1506657

非ラセミ体ベンゾイミダゾリウムベースイオン対とキラル基質との超分子相互作用【JST・京大機械翻訳】

Supramolecular interaction of non-racemic benzimidazolium based ion pairs with chiral substrates

著者 (6件)： Mumtaz Salma (Department of Chemistry, University of Sargodha, Sargodha, 40100, Pakistan. [e-mail]) ,  Cano Israel ,  Mumtaz Nargis ,  Abbas Ahmed ,  Dupont Jairton ,  Gondal Humaira Yasmeen
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 20  号： 32  ページ： 20821-20826  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 一連の新規ベンズイミダゾリウム系非ラセミ体イオン液体(ILs)を,低コストのキラルテルペノイドアルコールから合成し,DSC,ESI-MS,ATR-FT-IR,偏光測定および1Hおよび13C NMR分光法のような広範な技術を用いて完全に特性化した。19F NMR分光法によるMosher酸カリウム塩のラセミ混合物のキラル認識のためのキラルシフト剤としてILを調べ,CF_3シグナルの高い分裂値を導いた。キラルなベンゾイミダゾリウムカチオンの塩とH-C2の間の超分子相互作用が,実験的証拠によって示されたように,キラル認識の原因である。実際,エナンチオ濃縮基質のエナンチオマ過剰値は主に接触イオン対の強度に依存した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： テルペノイド ,  *ラセミ体 ,  キャラクタリゼーション ,  偏光測定 ,  アルコール ,  *基質 ,  エナンチオマ ,  *イオン対 ,  炭素13NMR ,  イオン液体 ,  シフト試薬
準シソーラス用語： 不斉認識 ,  ラセミ混合物 ,  *超分子相互作用 ,  *キラリティ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 分子間相互作用  (BH07020P) ,  分子の立体配置・配座  (BH05022J) ,  分子化合物  (CE02000C)

タイトルに関連する用語 (4件)： ラセミ体 ,  キラル ,  基質 ,  分子相互作用