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J-GLOBAL ID：201802214050752809   整理番号：18A1314164

健康成人皮膚のドデシル硫酸ナトリウム刺激反応に対する反射型共焦点顕微鏡の特徴分析【JST・京大機械翻訳】

Reflectance confocal microscopy features of irritant cutaneous reactions to sodium lauryl sulphate in healthy adults

著者 (5件)： Jiang Wencai (200443,上海市皮膚病医院皮膚与化粧品研究室) ,  Tan Yimei (200443,上海市皮膚病医院皮膚与化粧品研究室) ,  Jiang Zhangqing (200443,上海市皮膚病医院皮膚与化粧品研究室) ,  Xu Yafei (200443,上海市皮膚病医院皮膚与化粧品研究室) ,  Qin Ou (200443,上海市皮膚病医院皮膚与化粧品研究室)
資料名： Zhonghua Pifuke Zazhi  (Zhonghua Pifuke Zazhi)
巻： 51  号： 3  ページ： 199-203  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2321A  ISSN： 0412-4030  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】1860歳の健康なヒトの皮膚反射共焦点顕微鏡(RCM)の特性におけるドデシル硫酸ナトリウム(SLS)の効果を観察し,皮膚反応に及ぼす年齢と性別の影響を分析する。方法:閉鎖式パッチテストを用い、それぞれ0.1%と0.5%のSLSを120例の健康な被験者の背部に48時間暴露した。結果:0.1%と0。0.1%と0.5%のSLSで刺激した24時間後に、RCMの特徴の発生率はピークに達し、そのうち真皮毛細血管拡張の発生率はそれぞれ66.7%と95.0%に達した。0.5%SLS除去後24時間、男性海綿水腫の発生率は68.9%(42/61)で、女性[84.7%(50/59)、x2=4.24]より明らかに低かった。P<0.05;0.1%SLS除去後24時間、1840歳年齢層群の棘層海綿水腫の発生率は53.3%(32/60)で、4160歳[35]より顕著に高かった。0%(21/60),x2=4.09,P<0.05;他のRCMパラメーターは0.1%と0.5%のSLS刺激で除去後、性別または年齢の異なるグループの間に統計学的有意差はなかった(P>0.05)。1%と0.5%のSLSの24時間後に,男女の皮膚刺激反応の発生率に有意差はみられなかった(P>0.05)。Spearman相関分析は,臨床評価結果とRCM特性の間に良好な相関があり,その内,0.1%のSLS除去の後24時間であることを示した。海綿浮腫と真皮毛細血管拡張と臨床評価結果の相関係数はいずれも0.77(P<0.001)に達したが、SLS0.5h除去後、0.1%と0であった。5%SLS群の2項目以上のRCM特徴を示す被験者の割合はそれぞれ17.5%(21/120)と51.7%(62/120)であった。同一時刻の臨床評価の陽性率[2.5%(3/120)と12.5%(15/120)]はSLS24時間後の臨床評価結果34より近かった。【結果】性別と年齢が0.1%と0.5%のSLSで誘発した皮膚刺激反応には,2%(41/120)と85.0%(102/120)の有意な効果はなかった。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヒト ,  海綿動物 ,  浮腫 ,  男性 ,  真皮 ,  *共焦点顕微鏡 ,  女性 ,  脂肪族アルコール ,  無機酸エステル
準シソーラス用語： 臨床評価 ,  皮膚刺激 ,  有意差 ,  発生率 ,  被験者 ,  性別 ,  *健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： Dermatitis ,  irritant ,  Sodium dodecyl sulfate ,  Age factors ,  Sex factors ,  Microscopy ,  confocal

分類 (1件)： 疫学  (GB03000E)

物質索引 (1件)： ドデシル硫酸ナトリウム

タイトルに関連する用語 (6件)： 健康成人 ,  皮膚 ,  ドデシル硫酸ナトリウム ,  刺激 ,  共焦点顕微鏡 ,  特徴分析