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J-GLOBAL ID:201802214073638266   整理番号:18A0706200

高スループット超高速液体クロマトグラフィーと質量分析に基づく冠動脈心疾患診断のためのリピドミクス特性化発見【JST・京大機械翻訳】

Lipidomic characterisation discovery for coronary heart disease diagnosis based on high-throughput ultra-performance liquid chromatography and mass spectrometry
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 647-654  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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冠動脈心疾患(CHD)に対して多くの診断ツールが開発されているが,その診断は依然として困難である。脂質は疾患において重要な役割を果たし,脂質はこの疾患の病因と病理学的変化を明らかにするためのプラットフォームを提供することができる。著者らの知る限り,血清に関する脂質研究は,診断を改善し,CHDの潜在的バイオマーカーを同定するために試みられていない。本研究の目的は,CHD患者の血清サンプルにおける特有の脂質変化を調査し,このプラットフォームを用いてCHDの信頼できる診断のための候補バイオマーカーを同定することであった。本研究では,CHD患者の血清脂質プロファイルを,多変量データ解析と組み合わせた超高速液体クロマトグラフィー-G2-Si-高精細質量分析により測定した。受信機動作特性の解析にはMetaboAnalystツールを用い,一方IPAソフトウェアを経路解析に適用した。得られた結果は,6つの脂肪酸,21のグリセロリン脂質および6つのスフィンゴ脂質を含む33の脂質分子種がCHD患者の血清において有意差を有すると推論した。同時に,CHDの脂質代謝障害に関連する4つの上流調節蛋白質を予測した。10の脂質は,受信者動作特性曲線に従って,高い臨床診断有意性を有する。本研究は,血清中の脂質の徹底的研究がCHDの臨床診断に寄与し,CHDの発生と発達を解釈することを示す。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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脂質一般  ,  循環系の臨床医学一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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