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J-GLOBAL ID：201802214076610342   整理番号：18A0112686

北極海航路による北海道・欧州間海上貨物輸送モデルの提案とその経済効果に関する研究

著者 (2件)： 大塚夏彦 (北大 北極域研究セ) ,  古市正彦 (京大 経営管理大学院)
資料名： 北海道開発協会開発調査総合研究所研究助成の実績と研究成果(Web)
巻： 2016  ページ： 39-62 (WEB ONLY)  発行年： 2016年 
JST資料番号： U0696A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・北極海を横断して太平洋と大西洋を結ぶ北極航路の中の,ロシア沿岸海域を東西に結ぶ北東航路に含まれる北極海航路について,北海道と欧州との間の海上貨物輸送のモデルを提案。
・東アジア側の苫小牧港,上海港,プサン港と,欧州側のハンブルグ港,ロッテルダム港,フェリックストウ港を結ぶ定期航路による輸送モデルを提案し,その経済効果を検討。
・就航船は船型4000TEU積とし,7隻で運行するとして,海氷条件を考慮した上での運航モデルを分析し,貨物輸送コストを検討。
・夏期は北極海航路,冬期はスエズ運河を航行するシナリオについても,コンテナ輸送コストを分析し,その試算結果を考察。

シソーラス用語： *コンテナ輸送 ,  *海上輸送 ,  北極海 ,  北海道 ,  欧州連合 ,  輸送費 ,  経済効果 ,  *運輸業
準シソーラス用語： 輸送コスト ,  輸送業

分類 (1件)： 運輸交通・サービス一般  (TA01010L)

タイトルに関連する用語 (9件)： 北極海航路 ,  北海道 ,  欧州 ,  海上 ,  貨物輸送 ,  モデル ,  提案 ,  経済効果 ,  研究