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J-GLOBAL ID:201802214083401340   整理番号:18A1672562

局所適応最近傍補間を用いた反復逆投影法による超解像再構成

Super-Resolution Reconstruction using Adaptive Nearest Neighbor Interpolation by Iterative Back-Projection
著者 (8件):
資料名:
巻: 118  号: 174(NLP2018 52-71)  ページ: 31-34  発行年: 2018年08月01日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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表示デバイスの画素密度向上により,画質を決定づける指標として解像度の重要性が増している。近年,超解像の際に事前学習を必要としない再構成型超解像が注目されている。反復逆投影法(IBP)は効率的な再構成型超解像手法の一つであり,位置ずれした画像群から反復的に画質を改善する手法である。従来のIBP法では最近傍補間により画像をアップサンプリングしているため,超解像した画像に好ましくないアーティファクトが発生しやすいという問題がある。そこで本研究では,最近傍補間を行う際に画像の局所領域の輪郭方向に応じて補間方向を決定する局所適応的最近傍補間を用いたIBP法を提案する。様々な実画像に対しての性能評価実験により,提案手法は従来のIBP法と比べ主観的にも客観的にも画質が向上することを明らかにした。(著者抄録)
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 
引用文献 (5件):

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