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J-GLOBAL ID：201802214145456003   整理番号：18A0793389

風荷重に対するオーストラリアの住宅の抵抗を評価するための実物大構造試験プログラムの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a Full-Scale Structural Testing Program to Evaluate the Resistance of Australian Houses to Wind Loads

著者 (4件)： Boughton Geoffrey Neville (Cyclone Testing Station, James Cook University) ,  Parackal Korah (Cyclone Testing Station, James Cook University) ,  Satheeskumar Navaratnam (Cyclone Testing Station, James Cook University) ,  Henderson David James (Cyclone Testing Station, James Cook University)
資料名： Frontiers in Built Environment (Web)  (Frontiers in Built Environment (Web))
巻： 3  ページ： 21  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7060A  ISSN： 2297-3362  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オーストラリアの1970年代における厳しい熱帯低気圧の間の住宅への広範な被害は,住宅の設計と建設に適用されるべき研究に基づく構造工学原理の必要性を強調した。住宅は構造的な冗長性と複雑な負荷経路を持っているので,単純な住宅の解析は複雑であった。これらの並列システムの構造性能を評価するために,本格的な住宅試験を,1980年代前半において,解体のために予定された古い住宅の静的多点負荷により,サイクローン試験ステーション(CTS)で開始した。この試験計画に続いて,9つの実物大住宅を静的および繰返し荷重下で試験し,異なる建築物および材料を持つ異なるタイプの住宅における荷重経路を評価した。結果は,住宅建設基準,基準およびマニュアルの改良に組み込まれた。コンピュータモデリングと計装における進歩は,より洗練されたフルスケール研究に導いた。建設中の実際の住宅に関するデータは本研究を示し,単一試験ができない方法で接合強度の変動性を組み込むための解析モデルを可能にした。現在,木造住宅の構造システムにおける進行性破壊は,同じ風事象において制限された損傷を持つ,著しい損傷を持ち,同じものを持つ住宅の間を区別するために研究されることができる。これらの研究は,時間的圧力分布を決定するための風洞研究を含む。強度と荷重/たわみ関係の統計的分布を決定するために,接合部(建設欠陥の有無)に関する実物大の多重試験を行った。そして,並列構造と非構造要素の間の荷重分担機構を決定するために,住宅または住宅の部分に関する実物大試験を行った。試験プログラムの結果を用いて,信頼性研究に使用できる解析モデルを較正した。本論文は,以前のCTS実物大住宅試験からの方法論と知見の要約を提示した。住宅の一部に関する実物大試験を用いた最も最近の研究の結果とその比較数値モデルについて議論し,プロセスの利点と限界を概説した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 接合部 ,  圧力分布 ,  実物大試験 ,  付着強さ ,  信頼性 ,  *オーストラリア連邦 ,  繰返し荷重 ,  構造要素 ,  解析モデル ,  進行性破壊 ,  たわみ ,  *風 ,  *風荷重
準シソーラス用語： 数値モデル ,  *テストプログラム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： サイクロン ,  フルスケール ,  試験 ,  風 ,  住宅 ,  モデル ,  故障

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  住宅問題  (RD03020R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 風荷重 ,  オーストラリア ,  住宅 ,  評価 ,  試験プログラム ,  開発