抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:初産婦による帝王切開選択の影響因子及び介入措置を検討する。方法:2013年から2015年にかけて、当院で出産した1280例の初産婦の臨床資料を収集し、この3年間の当院の初産婦における帝王切開の状況及び関連する影響因子を分析し、看護介入措置を制定した。結果 1280例の初産婦の中で580例(45.31%)は帝王切開を選び、2013年、2014年、2015年の初産婦の帝王切開率はそれぞれ31.17%、42.35%、59.57%で、年々増加傾向を呈した。単変量分析により、初産婦の帝王切開に影響を与える要素は年齢、体重指数(BMI)、産婦の教育程度、夫の教育程度、家庭の年間収入、医療保険方式、妊娠合併症、出産前の自然分娩教育と既往歴などを含む(P<0.05)。ロジスティック多変量分析により、年齢>35歳、BMI>24kg/m2、産婦の中、または以下の教育程度、夫の中、または以下の教育程度、家族の年間収入≧5万、妊娠期合併症は初産婦の帝王切開選択の危険因子であることが分かった。出産前に自然分娩教育を受けることは、初産婦が帝王切開を選択する保護因子である(P<0.05)。結論:帝王切開に影響を与える因子は産婦の身体状況、産婦及びその夫の教育程度、家庭収入などに関連し、臨床では初産婦の実際状況に合わせて、それに対して看護的介入を行うべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】