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J-GLOBAL ID:201802214166758746   整理番号:18A0623331

大環状アミンN ヘテロ環式カルベン配位子を有する第10族金属錯体の合成,構造キャラクタリゼーション及びNMR研究【Powered by NICT】

Synthesis, structural characterization and NMR studies of group 10 metal complexes with macrocyclic amine N-heterocyclic carbene ligands
著者 (7件):
資料名:
巻: 47  号: 12  ページ: 4282-4292  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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一連のNi(II),Pd(II)およびPt(II)錯体[ML][PF_6]2[L=L~1,M=Ni(1),Pd(2),Pt(3);L=L~2,M=Ni(4),Pd(5),Pt(6)]と[Pt(L~2)(acac)](7)のNaOAcの存在下でのNi(OAc)24H_2O,Pd(OAc)2とPt(acac)2と二四座大環状アミンNHC配位子前駆体,[H_2L~1][PF_6]2および[H_2L~2][PF_6]2,の反応により調製した。錯体7は[H_2L~2][PF_6]2とPt(acac)2の間の同じ反応から6と共に単離した。1 3における二アトロプ異性体及び4 6二アキラル配座異性体である。1 3の結晶構造と4 6(4a 6a)の1つの型は単結晶X線回折研究により決定した。金属イオンは大環状環の空洞に存在することが判明し,正方平面配置を採用した。温度可変NMR分光法を含む詳細なNMR研究は環ねじれ機構を介して溶液中で1 3の二アトロプ異性体間の動的相互変換過程を明らかにした。4 6の平衡溶液中の二種の配座異性体,おそらく配位面に関して二アミンN-H結合の配向から生じるはゆっくり交換する。時間依存~1H NMRスペクトルは溶液中で一配座異性体(4a 6a)は窒素原子の反転による他(4b 6b)へ変換することを示した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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白金族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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