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J-GLOBAL ID：201802214203497984   整理番号：18A1305590

紙中の液滴の半径方向ウィッキングに及ぼす蛋白質吸着の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of protein adsorption on the radial wicking of blood droplets in paper

著者 (3件)： Hertaeg Michael J. (BioPRIA and Department of Chemical Engineering, Monash University, Clayton, VIC 3800, Australia) ,  Tabor Rico F. (School of Chemistry, Monash University, Clayton, VIC 3800, Australia) ,  Garnier Gil (BioPRIA and Department of Chemical Engineering, Monash University, Clayton, VIC 3800, Australia)
資料名： Journal of Colloid and Interface Science  (Journal of Colloid and Interface Science)
巻： 528  ページ： 116-123  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0279A  ISSN： 0021-9797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： (1)本論文のような多孔質材料上の半径方向に流れる流体の平衡サイズと特性は流体特性に依存し,したがって診断ツールとして役立つことが期待される。(2)生物学的流体の間のwicked染色サイズの変化は,蛋白質吸着による固液表面界面エネルギーの変化に依存する。血液量の増加,その成分,およびモデル流体の付着液滴を紙上に沈着させ,ハートに入った後の平衡染色サイズを記録した。モデルセルロース表面上の流体液滴の接触角を測定し,固体-液体界面における血液蛋白質吸着が半径方向の平衡サイズに及ぼす影響を定量化した。最後に,関心のある時間スケールに対する液滴蒸発の重要性を解析した。紙スケールで試験した全ての流体の最終的な染色面積は液滴体積に対して著しく直線的に比例した。異なる流体を比較し,この線形関係の勾配を測定した。表面張力と粘度を変化させたモデル流体は全て挙動し,一定の勾配を示した。血液とその成分は,より低い勾配で示されるより小さい染色を生じる。勾配は蛋白質濃度の関数であり,この現象の機構はセルロース-液体界面での蛋白質吸着として同定された。液滴の面積/体積関係の勾配は重要な定量的機構変数である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 粘度 ,  接触角 ,  界面 ,  多孔質体 ,  表面エネルギー ,  線形性 ,  *タンパク質 ,  染色 ,  付着 ,  界面張力 ,  *半径方向 ,  *液滴
準シソーラス用語： 液滴蒸発 ,  *蛋白質吸着 ,  *ウィッキング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 血液 ,  蛋白質 ,  放射状ウィッキング ,  蛋白質吸着 ,  染色領域 ,  紙 ,  バイオ診断

分類 (2件)： 固-液界面  (CB12050B) ,  液-液界面  (CB12030F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 紙 ,  液滴 ,  半径方向 ,  ウィッキング ,  蛋白質吸着