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J-GLOBAL ID：201802214204112486   整理番号：18A2032520

BTO@GO@PU複合膜の調製とマイクロ波吸収場におけるその応用【JST・京大機械翻訳】

Preparation of BTO@GO@PU Composite Membrane and its Application in Microwave Absorption Field

著者 (2件)： Yan Yong Jie (Shinshu University, Interdisciplinary Graduate School of Science and Technology; Tokida, Ueda, Japan, 386-8576) ,  Ni Qing Qing (Shinshu University, Department of Functional Machinery and Mechanics; Tokida, Ueda, Japan, 386-8576)
資料名： Materials Science Forum  (Materials Science Forum)
巻： 923  ページ： 3-7  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0716B  ISSN： 0255-5476  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロ波吸収のためのチタン酸バリウム/グラフェン酸化物/ポリウレタン(BTO@GO@PU)複合膜を設計し,PU媒体中でのBTOとGOの機械的混合とそれに続く鋳型形成により作製した。BTO@GO@PU膜の断面形態は,450nmの平均直径を有するBTOナノ粒子がPUマトリックス中に成功裏に組み込まれていることを示した。機械的引張測定により,BTOナノ粒子の量が5wt%から20wt%に増加すると,対応する膜の弾性係数は,450%以上の伸びで23.0MPa伸びまで増加することを示した。BTO@GO@PU膜のマイクロ波吸収特性を,0.1~18GHzの周波数範囲での反射損失を測定することにより評価した。20wt%までのBTOの添加により,複合材料の最大吸収率は51%に達した。これはBTOナノ粒子の誘電損失に起因する。Copyright 2018 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 複合材料 ,  ナノ粒子 ,  引張 ,  チタン酸バリウム ,  吸収係数 ,  誘電損失 ,  弾性係数 ,  周波数 ,  *複合膜 ,  伸び ,  媒質
準シソーラス用語： 機械的混合 ,  酸化グラフェン ,  *マイクロ波吸収 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： マイクロ波吸収 ,  酸化グラフェン ,  複合材料 ,  チタン酸バリウム

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 複合膜 ,  調製 ,  マイクロ波吸収 ,  応用