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J-GLOBAL ID:201802214216463058   整理番号:18A1608299

歯肉炎の肥満児における歯肉溝滲出液と唾液レジスチンおよび腫瘍壊死因子αレベル【JST・京大機械翻訳】

Gingival crevicular fluid and salivary resistin and tumor necrosis factor-alpha levels in obese children with gingivitis
著者 (4件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 973-982  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0091A  ISSN: 0022-3492  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:本研究は歯肉炎を伴う肥満小児の歯肉溝液(GCF)および唾液におけるレジスチンおよび腫瘍壊死因子α(TNF-α)のレベルを評価することを目的とした。【方法】:100人の小児(65人の肥満と65人の正常体重;年齢範囲8~12歳)を研究のために募集した。小児は,それらの体重と歯周状態に基づいて4つのサブグループに分類された;1)歯肉炎の肥満児(OG,n=33);2)健康な歯周組織を有する肥満児(OH,n=32);3)歯肉炎の正常体重児(NWG,n=32);4)健康な歯周組織を有する正常体重児(NWH,n=33)。ボディマスインデックス(BMI)パーセンタイル,プロービングポケット深さ(PPD),歯肉指数(GI),およびプラーク指数(PI)を記録した。レジスチンとTNF-αは,ELISAによってGCFと唾液サンプルで分析された。結果:肥満児は正常体重児よりBMI百分位が高かった(p<0.0001)。PPD,GI,PI,GCF容積,GCF,および唾液レジスチンとTNF-αレベルは,肥満と正常体重児の間で類似していた(P>0.05)。OGおよびNWGサブグループは,OHおよびNWHよりも有意に高いGI,PI,GCF容積,GCFレジスチン総量および唾液レジスチン濃度を有していたが,GCFレジスチンおよびTNF-α濃度は低かった(P<0.0001)。GCFレジスチン総量はGI,PIおよびGCF TNF-α総量と正の相関があった(P<0.05)。結論:著者らの知る限りでは,これは子供のGCFと唾液におけるレジスチンのレベルを評価した最初の研究である。肥満は歯肉炎の存在下で小児におけるGCFおよび唾液レジスチンおよびTNF-αレベルと関連しない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患  ,  歯の臨床医学一般 

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