抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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H DRビデオ符号化のための知覚量子化(PQ)は中程度のビット深さによる輝度範囲で良好な知覚的均一性を持っている。しかし,HDRビデオのダイナミックレンジは,コンテンツ,特に彩度チャネルによるPQのよく使われるされていない。詳細損失と色歪みの原因となるPQで廃棄ダイナミックレンジが存在する。本論文では,HEVC主要10プロファイルを用いた適応量子化ベースH DRビデオ符号化を提案する。累積分布関数(CDF)に基づく16ビット10ビットへの変換のための適応マッピング,すなわち適応量子化,の代わりに線形マッピングを行った。最初に,ヒストグラム解析を用いて,各ビデオフレームのCDFを得た。,ビデオコンテンツに応じたCDFに基づく適応量子化を行い,復号器における逆適応変換のためのメタデータ,すなわち10ビット16ビットへの変換を生成した。実験結果は,提案した方法が高品質のHDRビデオを再構築し,視覚評価と定量的測定の観点から性能の大幅な改善を達成することを示した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】