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J-GLOBAL ID:201802214241132402   整理番号:18A1352294

バイオ原油熱分解油の温和なアップグレード:選択的水吸着によるバイオベースアルコールに基づく概念【JST・京大機械翻訳】

Mild Upgrading of Bio-Crude Pyrolysis Oil: A Concept Based on Bio-Based Alcohols with Selective Water Adsorption
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 1209-1213  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2559A  ISSN: 2194-4288  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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バイオ原油熱分解油は,急速熱分解と呼ばれるプロセスによって得られ,ほとんどの有機物ベースの原料は,短い滞留時間で酸素の不在下で,400~600°Cの範囲で,適度な温度で熱的に処理される。冷却トレイに蒸気を凝縮させた後,暗褐色生物液体を得た。このようにして得られた高速熱分解油の品質は,輸送燃料としての直接使用のためのいくつかの障壁を有している。低カロリー値,高粘度,および腐食は,従来のエンジンにおけるその実施のための主要な課題である。油の品質を向上させる努力が持続している。このコミュニケーションでは,触媒と吸着法の組合せによる酸性特性の改善に関する概念を報告する。高速熱分解油は,バイオマス由来のバルク化学物質であるn-ブタノールとテトラヒドロフリフリルアルコールを用いたアルコール分解によりアップグレードできることを見出した。反応は酸触媒であるが,水は分子ふるい吸着により凝縮物混合物から連続的に分離される。最適条件下では,アップグレード製品の最終酸性度と含水量は無視できる。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 

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