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J-GLOBAL ID:201802214265524337   整理番号:18A0341820

超音波内視鏡ガイド下胆道ドレナージ(ビデオ付き)のための新しく開発されたハイブリッド金属ステントの長期転帰【Powered by NICT】

Long-term outcomes of a newly developed hybrid metal stent for EUS-guided biliary drainage (with videos)
著者 (8件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 1067-1075  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0185A  ISSN: 0016-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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完全被覆自己拡張型金属ステント(FCSEMSs)は超音波内視鏡ガイド下胆道ドレナージ(EUS BD)のための一般的に使用されているが,FCSEMS移動はこの方法の主な制約であった。本研究では,EUS BDのためのカスタマイズされた新しく開発されたハイブリッドステントの技術的および臨床的成功率,有害事象,および長期転帰を評価した。2011年9月から2015年5月,胆管閉塞の54人の患者を,この前向き観察研究に登録した。これらの患者はERCP失敗のため,代替BD技術のための候補であった。本研究でEUS BDのために用いたハイブリッド金属ステントは,部分的に覆われ,固定弁を有し,韓国で市販されている。EUSガイド下hepaticogastrostomy(EUS HGS)は33例中21例と超音波内視鏡ガイド下総胆管十二指腸吻合術(EUS CDS)で実施した。EUS BDの技術的および臨床的成功率は100%(54/54)と94.4%(51/54)であった。即時有害イベントは,9人の患者(16.6%;3における胆管炎,出血2例,3における自己限定的気腹,腹痛1)EUS BD後に発生した。近位または遠位ステント移動は追跡期間中観察されなかった(中央値148.5日;IQR,79.7 244),平均ステント開存期間はEUS HGSとEUS CDS群で166.3日と329.1日であった。ハイブリッド金属ステントによるEUS BDは技術的に実現可能であり,ERCP失敗後の胆管閉塞を効果的に治療できる。ハイブリッド金属ステントによるEUS BDはステント関連有害事象,特にステント移動を減少させることができる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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消化器疾患の外科療法  ,  腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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