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J-GLOBAL ID:201802214268302688   整理番号:18A1992644

α,β-不飽和有機化合物のための二次および線形エネルギーモデルに基づく大域的および局所的反応性記述子【JST・京大機械翻訳】

Global and local reactivity descriptors based on quadratic and linear energy models for α,β-unsaturated organic compounds
著者 (4件):
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巻: 118  号: 20  ページ: e25706  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0853A  ISSN: 0020-7608  CODEN: IJQCB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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化学反応性の全体的および局所的記述子は,概念的密度汎関数理論から導き出すことができる。しかし,それらの明示的形式は,エネルギーが電子数の関数として定義される方法に依存する。ここでは,既存の補間モデルの中で,二次および線形エネルギーモデルを用いて,線形モデルにおける対応する凝縮Fukui関数または二次モデルにおける大域記述子の局所応答のいずれかを用いて,求電子性および核親和性(イオン化ポテンシャルの負と定義)および局所記述子としてグローバル記述子を導いた。1個以上の反応部位を有する分子の反応性を予測するためのこれらの記述子の能力を,求核攻撃に対する実験速度定数が知られているα,β-不飽和ケトンのセットについて最初に研究した。検証された記述子を用いて,α,β-不飽和チオエステル,エステル,およびアミドとしての種々のヘテロ原子を有するα,β-不飽和カルボン酸化合物の反応性を,酵素的CO_2固定のための代替基質として扱った。二酸化炭素固定はNADPHからの水素化物アニオンの求核攻撃による中性α,β-不飽和カルボン酸化合物の還元と二酸化炭素による次の求電子攻撃を含む。分子応答近似のフラグメント内の線形Fukui関数の凝縮値はα,β-不飽和ケトンの反応性を最も良く記述することが分かった。CO2固定化に含まれる2つの関連プロセスに対して,アミドはエステル及びチオエステルと比較して真空中及び水溶液中で最大の反応性を示し,したがってカルボキシエステラーゼの代替基質として役立つ可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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反応速度論・触媒一般  ,  分子の電子構造 

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